【編集部メンバーが食べてみた】ツヤツヤの白さにうっとり! 福井県産「いちほまれ」は日本一おいしい誉れ高きお米!

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ツヤツヤの白さにうっとり!

レタスクラブWEB編集部が最近気になっているお米「いちほまれ」。どうやらコシヒカリ発祥の地・福井県が、6年もの歳月をかけ、こだわり抜いて作り上げた品種とのこと! ちなみに「いちほまれ」という名前には、「日本一(いち)美味しい、誉れ(ほまれ)高きお米」になってほしいという思いが込められているそう。

「いちほまれ」を編集部メンバーが食べてみた


しかも、(一社)日本穀物検定協会による令和5年産米の食味ランキング(※1)で、特A評価を獲得したそうで、それはもうおいしいに決まってる……! ということで、編集部メンバーでさっそく食べてみることに!
※1:この商品(画像の商品)を特定して評価した結果ではありません。

まずはシンプルに炊きたてをそのまま味わう!

さっそく「いちほまれ」を炊いてみることに。炊くときのポイントは全部で7つです。
(1)まずはお米を計量カップを使って正確に量ります。
(2)次に、水を注ぎながら軽くかき混ぜ、素早く水を捨てます。
(3)水を捨てたら、そのまま15回ほどかき回し、お米を研ぎます。
(4)研ぎ終わったら、すすぎます。素早く水を入れ、底からかき混ぜ、水を捨てます。
※お米の量に応じて(3)と(4)を2~3回繰り返します。
(5)すすぎ終わったら、水を入れます。このとき、水の色が薄くにごっている程度ならOK!
(6)炊飯器の目盛りどおりに水を入れます。目盛りより気持ち少なめの水で炊くのがおすすめ!
(7)浸水はせず、ふつうに炊きます。

「絹のよう」とも称される美しい白さとつや


こうして炊き上がった「いちほまれ」はツヤツヤ、ふっくら。「絹のよう」とも称される美しい白さとつやがあり、ふんわりと甘い香りが広がって、見るからにおいしそうな様子にもう我慢できません。
「おいしいお米は、シンプルに味わいたい!」ということで、まずはそのままいただいてみます。 

ふっくら心地よい粒感と、モチモチとした粘り感


う~ん、至福! おいしすぎておかずがいらないくらい! ふっくら心地よい粒感と、モチモチとした粘り感。この2つを絶妙な調和で感じることができ、噛むほどにお米らしいやさしい甘みがふわーっと口の中に広がります。そして、とってもみずみずしい! 炊くときの水は気持ち少なめ、おまけに浸水もせずに炊いたのに、このしっとり感は感動的。食べたいときにすぐ炊けて、こんなにおいしいなんて、忙しい私たちにとってはまさに救世主のよう!

こんなにおいしいお米だと、お茶碗の傍らにおみそ汁とお漬物があるだけで、もう贅沢で幸せな食卓に。シンプルなものと一緒に食べるほど、そのおいしさも際立つように感じました。福井県のこだわりを感じる、本当に魅力的なお米です。

なんとこの「いちほまれ」、冷めても硬くなりにくく、おいしさをキープできるのだそう! しかもほかの品種と比べて、炊飯後、時間が経過しても黄色く変色しにくいのだとか。私たちのお米に関する悩みにこんなに寄り添ってくれる品種が今まであったでしょうか……! これは子どものお弁当にもぴったり、ということでさっそく作ってみました。

お弁当がいっそうおいしそう


できあがったのがこちら。白さ際立つ「いちほまれ」の効果で、お弁当がいっそうおいしそうに見えます!

ここで、編集部メンバーがやっぱり気になったのが、「時間が経っても本当にご飯が硬くならないのか」「本当に黄色く変色しにくいのか」という点。であれば実際に試してみようということで、子どもにお弁当を持たせてから実際にお昼に食べるまでの状況に照らし合わせ、お弁当箱に詰めてから約5時間置いてみました(朝7時に詰めて、昼12時に食べる想定)。

お弁当箱に詰めてから約5時間


その様子がこれ。見てください! 本当に黄色に変色していないどころか、炊きたてのままの粒の白さがキープされ、詰めたての5時間前と比べても変わらずおいしそう! 一口食べると……、全然硬くなっていません!
ということで、お弁当にはもちろん、子どもの塾や習い事の前などのちょっとした腹ごしらえ用に、おにぎりにして置いておくのものおすすめです。

粒が立っているお米だから炊き込みご飯もごちそう級に!

さらに、「いちほまれ」は粒が立っていることからべちゃっとなりにくいという特長があり、炊き込みご飯や混ぜご飯にも相性のよいお米です。そのままでもこの上なくおいしいお米なのですが、ここでもやっぱり試してみたくなるのがレタスクラブWEB編集部。簡単だけど食卓がワンランクアップする、「きのこの炊き込みご飯」にチャレンジしてみました! 使用するきのこは、福井県の特産品「九頭竜まいたけ」。

炊き込みご飯もごちそう級


できあがったのがこちら。さっそくいただきまーす!
白いご飯のままでもごちそう級においしい「いちほまれ」。炊き込みご飯にしても間違いないはずとは思っていたものの、想像を軽く超えてきました。だしやしょうゆなどを加えて炊いても、お米の風味や甘味はしっかり感じられます。ほどよい食感の1粒1粒に、まいたけの香りや味がしっかり染みて、口の中でなくなるのが残念に感じられるほど。「いちほまれ」のおかげで、炊き込みご飯の腕前も上がった気がします!


今回、レタスクラブWEB編集部が「いちほまれ」をさまざまな方法で食べてみましたが、「シンプルにいただく白ご飯でも食感がよくて優しい甘さのいちほまれがあれば、もうおかずはいらないくらい!」「おいしすぎてお茶碗何杯でもいけちゃうよね。息子たちの食欲をさらに搔き立ててしまいそう……!」「浸水しなくてもしっとりツヤツヤに炊けるから、時間がないってときにも助かる~!」「炊き込みご飯にしてもしっかりお米の粒感が残って、味もよく染み込んで料理上手になったみたい!」と、それぞれに大盛り上がり。
そのままでも、お弁当やおにぎりでも、炊き込みご飯でも、どんな食べ方でもおいしくて飽きがこない味わいの「いちほまれ」。これはもう、毎日食べたくなるお米に認定しちゃいます。

ちなみに、この「いちほまれ」は福井県のふるさと納税の返礼品にも選定されています。福井県が持つ技術の粋を集めた自慢のお米をお得に味わえるので、とってもおすすめです!


毎日食べるお米だからこそ「どんな品種でもいいや」と妥協せず、こだわりのあるもの、自分や家族の好むものを選びたいですよね!
福井県のこだわりが詰まった「いちほまれ」。レタスクラブWEB編集部イチオシのお米です!

撮影=松林真幸/調理=好美絵美/スタイリング=Ryoko
文=岡田知子(BLOOM)

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