お腹を壊しにくいと話題!世界が注目するオーガニック牛乳「A2ミルク」がライフで先行販売中
成長期の子どもや健康のために牛乳を常備している家庭も多いと思います。でも、牛乳を飲むとお腹を壊してしまうという人も…。そこで今、お腹にやさしい牛乳として注目されているのが「A2ミルク」です。日本ではまだなじみのない名前ですが、健康意識の高まりからオーストラリアやニュージーランドを中心に世界的な広がりを見せています。
今注目のA2ミルクとは?
A2ミルクとは、 実は、牛のミルクに関わる特有の遺伝子にちなんだ名前です。牛乳を飲んだときにお腹が痛くなってしまう症状が緩和されることから、注目を集めています。通常、牛乳の中には「β-カゼインA1」というタンパク質が含まれており、これが牛乳を飲むとお腹が痛くなってしまう原因となる物質のひとつです。元々、遺伝的に「β-カゼインA1」を生産しない牛が「A2牛」。 今まで、日本では、A1の遺伝子を持つ牛とA2の遺伝子を持つ牛を特に分けないことが主流でしたが、「A2牛」のみの生乳に限定し、生産された牛乳が「A2ミルク」なんです。
2024年はA2ミルクトレンドがさらに加速!
そんなA2ミルクの商品が、日本でもこの春から続々と登場しています。大手スーパーマーケット「ライフ」や食品宅配サービスでも取り扱いが始まり、給食で提供する学校も!そこで今回は、ライフの一部店舗で2024年3月19日より先行販売中のA2ミルク「オーガニック生乳でつくった有機牛乳」に注目してみます。
オーガニックA2ミルク「オーガニック生乳でつくった有機牛乳」(538円)は、北海道野付郡別海町の別海ウェルネスファームの生乳を使用。別海ウェルネスファームは、有機循環型酪農を実践するカネカグループが地元酪農家と供に運営する牧場で、地球環境に配慮した有機JAS認証を受けています。豊かな大地で育った健康な牛が作る芳醇なオーガニック生乳の風味に加え、ベルギー・ Pur Natur (ピュアナチュール)社の伝統製法により、甘味とコクがありながらもすっきりとした後味が特徴です。
ライフは、自然食品スーパー「ビオラル」の開業以来、オーガニック食品や健康に良い食品の品揃えを強化しています。発売日にライフ桜新町店にて開催された新商品発表会では、初品出しの様子を公開。取材に応じたライフコーポレーション秘書・広報部兼サステナビリティ推進部の小川さんが、先行販売に至った経緯を教えてくれました。
小川さん「弊社の経営理念である持続可能で豊かな社会の実現に貢献するという点に通じると思い、本商品を販売しようと思いました。元々A2ミルクを使ったヨーグルトを1年前から販売させていただいており、月を追うごとに売上が延びてきているので、その実績を踏まえて牛乳にも期待をしています。A2ミルクに関しては、現在60店舗で3か月間の先行販売をしています。その動向を見ながら、二ーズが見えれば、より店舗数を増やしていきたいと思います」
日本では今まで専門店やネット注文でしか買えなかったA2ミルクが、これからは身近なスーパーで拡大。手に取りやすくなり、お腹が弱くて牛乳が苦手な人の新しい選択肢として注目です!
文=秋武宏美
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