コンプレックスを刺激し続けてくる毒親。母の言葉に振り回される思春期の頃の記憶

コンプレックスを指摘してくる母に

虐待児のニュースを見ながら「かわいそう」と発言。自分の行いを省みない毒親/毒親に育てられました2(1)
『毒親に育てられました2 多感な思春期に毒母と暮らして 自己肯定感ゼロの少女になりました』 6回【全7回】


多感な時期に毒親と二人暮らし。その呪縛から逃れるために綴った記録。

暴言や暴力、過干渉などで娘を縛り付ける「毒親」に育てられたつつみさん。過去のトラウマから解き放たれるために、母から受けた嫌な思い出をひとつひとつ日記に書き記すことにしたんだそうです。

母から理不尽に怒られ、体罰を受ける日々が続いていた中高生時代。成長するにつれ、母子関係の異常さに気づき始めるのですが、期待して裏切られることへの恐れから誰にも相談できません。さらに、周りに迷惑がかからないように本当のことを隠すようになり…。

母とふたりきりの生活で、肉体的にも精神的にも母に虐げられていた、つつみさんの思春期の様子を見てみましょう。

※本記事はつつみ著の書籍『毒親に育てられました2 多感な思春期に毒母と暮らして 自己肯定感ゼロの少女になりました』から一部抜粋・編集しました。


脚太くなったんじゃない?

お母さんにだけは言われたくなかった…

私の脚ってそんなに太いんだ…っ

みんなは脚が細くていいな…

なんでいつもバカにされなくちゃいけないの?


多感な時期に、気にしている容姿をいじられるのは辛いですよね。しかも一番身近な親からとなると、心の傷もいっそう深くなりそうで心配です。

著=つつみ/『毒親に育てられました2 多感な思春期に毒母と暮らして 自己肯定感ゼロの少女になりました』

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