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人の数だけ世界がある。昔の記憶を辿りながら乗る路線バス

生活サイクルが乱れやすく、眠れない夜を過ごすことも多いという午後さん。そんな彼女が不安な気持ちをなだめる手段としているのがお菓子作り。「どうしようもない時も、落ち込む時も、きっと大丈夫。材料を計ったり混ぜたりする無心の時間が心を穏やかにし、出来上がったおいしい食べ物を前にすると、漠然とした不安感も和らいでいく」と語ります。
心にじんわりと沁みる優しい語り口。今回は午後さんが幼い頃の記憶をたどりながら、バスに乗るエピソードです。
※本記事は午後著の書籍『眠れぬ夜はケーキを焼いて3』から一部抜粋・編集しました。
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