18世紀でも材料は手に入る? 減りの早い化粧品問題、どうにかしなきゃ/現代OLが18世紀フランスにタイムスリップしたら(12)
『ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~』 12話【全15話】
方向音痴のOLがホテルの廊下を抜けた先には、時代を超えた異国の地が広がっていた!
幼い頃から海外に住み、可愛いものに憧れを抱いていた主人公の琉花(ルカ)。勉強家だった彼女は魔法のような化粧品の魅力に魅入られ、化粧品の開発部に所属することに。
琉花の仕事は評価され、会社では海外ブランドとの大きな事業契約の話が持ち上がり、上司と共にフランスへ飛び世界的ブランドのトップと会う機会を得ます。しかしある夜、彼女が迷い込んだのは18世紀のフランスで…!?
美の革命期にあった当時のフランスにおいて、その知力と技術を用いて奮闘する琉花の姿を描いたタイムスリップ浪漫『ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~』をお送りします。
※本記事はみやのはる著の書籍『ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~』から一部抜粋・編集しました。
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