「とにかく存在自体がプレッシャー」お嫁さんに嫌われてしまう“姑”ってどんな人?

#くらし   
“子どもの教育方針”の違いで嫁姑問題が勃発


家庭に関する永遠のテーマとも言える“嫁姑問題”。お嫁さんにとっても一大事ですが、ドラマなどで度々悪役にされる“姑”も、自分がどう見られているのか気が気ではありません。一体どのような姑がお嫁さんに嫌がられてしまうのでしょうか。“姑になってほしくない”女性についてのランキングを見ていきましょう。

 

姑になって欲しくない女性ランキング


8月26日放送の「胸いっぱいサミット!」(関西テレビ)で、「姑になってほしくないのは誰だ? ダービー」が行われました。これは関西の女性1,000人に行った「姑になって欲しくないのは誰?」というアンケートを元にランキングを作成し、出演者が1位を予測するという企画です。

さっそく気になるランキングの結果を見ていきましょう。

5位 デヴィ夫人

4位 稲田朋美元防衛大臣

3位 泰葉

2位 豊田真由子衆院議員

1位 松居一代

松居が1位という結果に、スタジオの遙洋子は「揉めるまではこんなに良い女房いないですよ」「彼女の優しい時の顔皆さん知らんでしょ?」と擁護。一方で東国原英夫は「(松居は)“優しさ”で支配するタイプ」と反論しています。視聴者からは「取り合えずみんなおっかなそう」「上位3名は“怒ってる”イメージが強い」との声が上がっていました。

姑になって欲しくない人1位に選ばれた松居一代


 

嫁姑問題どうしてる?


今回番組で紹介されたランキングはあくまで“仮定”の話ですが、実際の“嫁姑問題”はどのようになっているのでしょうか。ここからはネット上に寄せられている様々な悩みを見ていきましょう。まず目立つのは“子どもの教育方針”についての嫁姑問題。「姑がおもちゃを買い与えちゃうことに本当に困ってる。あまり甘やかさないでほしい」「何言われてもそんなに気にしないけど、子どものことに口出されるとカチンとくる」という声が上がっています。

子どもを甘やかす姑にしっかり対処している親御さんからは「きちんと教育方針を説明するとちゃんとわかってもらえるよ!」「“プレゼント”のルールを明確にするのは本当に大事」というアドバイスが。しかし教育方針に関する姑の口出しは“善意”によるものなので、話し合いの仕方によっては変にこじれてしまう恐れがあります。その為、中には「空気が悪くなると嫌だから、波風が立ちそうなときは夫に間に入ってもらってる」という工夫で対話を試みている人も。

また“生活”についての口出しに気が滅入る人も多く、「料理や掃除、起床時間にまで毎日口出しされて胃に穴が開いた」「とにかく存在自体がプレッシャー」という声も上がっています。

つい孫を甘やかしてしまう姑と意見が衝突することも


一方で姑側もお嫁さんに対する態度にはかなり気をつかっているようで、ネット上には「最近姑デビューしたけど、家具の使い方を質問しただけで“詮索してる”と白い眼で見られた…」という悩みも寄せられていました。

嫁姑問題で一番難しいのは、やはり互いの距離感。「アットホーム株式会社」が実施した「“嫁姑”と“住まい”の関係調査 2016」というアンケートでも、「嫁が姑と仲良くするコツ」に関する質問に最も多くの人が「つかず離れずの関係を保つ」と答えています。

嫁・姑ともに、長い時間をかけて互いの関係をすり合わせていけると良いですね。

 

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