同じ病気の人の平均余命は2年半。気づいてしまった「40歳になる前に死ぬ可能性」/痔だと思ったら大腸がんステージ4でした(15)

40歳になれないかも…!?

「また痔!?」痛みのないお尻からの出血を後回しにしていたらとんでもないことに!/ 痔だと思ったら大腸がんステージ4でした(1)
『痔だと思ったら大腸がんステージ4でした 標準治療を旅と漫画で乗り越えてなんとか経過観察になるまで』 15話【全22話】


痔だと思って体の不調を放置していたら、直腸を埋め尽くすほどのガンが見つかった!?

「病院行く時間もったいないなぁ…」37歳のくぐりさんは、事務仕事にイラスト仕事にと、忙しい毎日を送っていました。自身の健康は後回しにしていたある日、お尻からの出血に気づきますが、痔だと思い込んで放置していたところ、大腸がんステージ4であることが発覚してしまいます。

ガンはすでに他の臓器にも広がっていて手術は不可能、抗がん剤でしか治療ができない状態…。そんな状態から約2年間の治療をし、旅をしながら漫画家デビューし、経過観察に至るまでの怒涛の日々を描いたくぐりさんのエピソードをお送りします。

※本記事はくぐり著、押川勝太郎監修の書籍『痔だと思ったら大腸がんステージ4でした 標準治療を旅と漫画で乗り越えてなんとか経過観察になるまで』から一部抜粋・編集しました。


はじめましてと自己紹介


お尻からの出血のほか、全体的な体の不調が目立ってくるも、生活の忙しさから病院に行くのを後回しにしてしまったくぐりさん。しばらくして本格的な診察を受けると、大腸がんという診断が下されたのでした。

くぐりさんは生きるために治療を受けるも、自身の余命が気になり始めます。

余命

自身の余命について

先生慌てる

先生慌てる

必死の説得

必死の説得

気づいてしまった1

2年半ってことは…

気づいてしまった2

約束を果たす前に


「40歳まで生きられないかもしれない…」そう気づいてしまったくぐりさんですが、約2年間標準治療をしながらマンガ家デビューを果たし、現在は無治療経過観察となっています。どんなに仕事や家事が忙しくても、体調に変化があった時は早めに病院で診察を受けたいですね。

著=くぐり、監修=押川勝太郎/『痔だと思ったら大腸がんステージ4でした 標準治療を旅と漫画で乗り越えてなんとか経過観察になるまで』

楽天ジャンル別ランキング(【楽天市場】ランキング市場 【コミック】)

このサイトで掲載されている情報は、レタスクラブの作成者により運営されています。価格、販売可能情報は、変更される場合があります。購入時に楽天市場店舗(www.rakuten.co.jp)に表示されている価格が、その商品の販売に適用されます。
Rakuten Web Service Center

この記事に共感したら

Information

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

コミックエッセイランキング

コミックエッセイをもっと見る

作品を検索する

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細