チキンカツカレーに焼き鮭! 最新フリーズドライが「進化しすぎ!」と話題

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発売後2週間で完売した「チキンカツカレー」(アマノフーズ)


お湯を注ぐだけで簡単に食べることが出来る“フリーズドライ”商品。インスタントコーヒーなど以前から様々な商品に応用されている技術ですが、最近になって「フリーズドライの進化がすごい!」と話題になっています。

 

メーカーが極秘開発中の最新フリーズドライとは?


9月5日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)で、「進化するフリーズドライの世界」が取り上げられました。

番組には「アマノフーズ」のアンテナショップ、「アマノフリーズドライステーション横浜店」が登場。去年オープンしたばかりのお店なのですが、味噌汁やスープなど100種類以上の商品が並び、大盛況なんだとか。中でも「チキンカツカレー」は、発売後わずか2週間で完売するほど人気商品。このフリーズドライはお湯をかけるだけでカレーに大変身し、さらに厚めの“チキンカツ”も入っています。実食したリポーターの平野早苗はチキンカツのクオリティーに「これフリーズドライ!?」と驚いていました。

そんな同店の売れ筋商品はみそ汁。フリーズドライは水分を凍結した状態で乾燥させるので、野菜などの栄養素が損なわれにくいというメリットがあります。その為野菜を使った味噌汁が注目を浴び、売り上げが2012年から2016年にかけて3倍に。一番人気のナスのみそ汁は、平野リポーターが「ナスの味わいがそのまま残ってる!」と大絶賛するほどの完成度です。

開発中という“皮”がパリパリの焼き鮭フリーズドライはどんな味に?


また、番組は「アマノフーズ」の開発室を訪れたのですが、そこでアマノフーズの開発室室長・島村雅人が開発中の最新フリーズドライを教えてくれました。島村が「言いたくないけどね、今開発中の自信作の1つなんですよ」と言って取り出したのは「焼き鮭」。普通のフリーズドライと同じようにお湯で戻していただくのですが、鮭の“皮”がふやけずパリパリ食感のまま。この皮の触感がこだわりのポイントで、独自開発のコーティング技術を使用することで可能になったのだとか。

フリーズドライの進化に視聴者からは「チキンカツカレーをフリーズドライで食べれるとか進化しすぎ!」「フリーズドライ専門店とかめっちゃ行ってみたい!」との声が上がりました。

 

“フリーズドライ”ツイートが大反響に!


「アマノフーズ」はこれまでも様々な番組で取り上げられています。2014年に放送された「マツコの知らない世界」(TBS系)にも、今回「とくダネ!」で新製品を教えてくれた島村が登場。「フリーズドライの世界」を紹介し「進化がすごすぎる!」と話題になりました。

また、今年6月には『メイドインアビス』などの作品でお馴染みの漫画家・つくしあきひとが、自身のTwitterで「アマノフーズ」のフリーズドライを紹介し大反響に。「チキンカツの玉子とじ」という商品の、お湯で戻す前と後の写真が投稿されており、「凄すぎる」「完全にチキンカツの味」と本人も驚いている様子でした。

漫画家もびっくりの「チキンカツの玉子とじ」フリーズドライ


同ツイートはSNSなどでたちまち拡散され「日本の製造業のすごさを感じる」「ご飯があればどこでもカツ丼食えるということか」「新時代の幕開けを感じる」という声が続出。

宇宙食としても利用されているフリーズドライ。世界的にも開発が進んでおり、今後の進化もたのしみですね。

 

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