「おてんば」は日本ではなくオランダの言葉だった⁉/大人の最強雑学1500(30)

「おてんば」はオランダの言葉だった

日本語に「ら行」ではじまる言葉はなかった!?「ら行」のルーツはお隣の国にあり/大人の最強雑学1500(1)
『大人の最強雑学1500』30話【全54話】


普段何気なく使っていた言葉にはこんなルーツが!
そもそも、これってどう意味?

情報にあふれた今の世の中でも、意外と知らないことってありますよね。そんな日々の暮らしの中の「なぜ?」に答えてくれる雑学ウンチクを紹介します!幅広い雑学を知っておくと、日々の会話やちょっとした雑談にも役立つはず。ビジネスの場や家庭、お酒の席などで、思わず誰かに話したくなることでしょう。

※本記事は雑学総研著の書籍『大人の最強雑学1500』から一部抜粋・編集しました。


「おてんば」はオランダの言葉だった


恥じらいなくはしゃぎ回る若い女性のことを「おてんば」という。漢字では「御転婆」と書くが、「お婆さんが転ぶ」が由来ではない。

その語源には諸説あるが、最も有力なのは、江戸時代、政府の公用の役に使われた伝馬という馬が、自由奔放で元気がよかったことから「お伝馬」を由来にしたという説。ほかにも、女の子が早足に歩く足音を「テバテバ」と擬音化し、これに「オ」をつけたという説、オランダ語で手に負えないことを意味する「オンテンバール(Ontembaar)」が由来とする説もある。

著=雑学総研/『大人の最強雑学1500』

この記事に共感したら

Information

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

読みものランキング

読みものランキングをもっと見る

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細