背幅が広いから?男性が着るスーツを「背広」と呼ぶワケ/大人の最強雑学1500(33)

男性の「背広」のルーツはイギリスにある!?

日本語に「ら行」ではじまる言葉はなかった!?「ら行」のルーツはお隣の国にあり/大人の最強雑学1500(1)
『大人の最強雑学1500』33話【全54話】


普段何気なく使っていた言葉にはこんなルーツが!
そもそも、これってどう意味?

情報にあふれた今の世の中でも、意外と知らないことってありますよね。そんな日々の暮らしの中の「なぜ?」に答えてくれる雑学ウンチクを紹介します!幅広い雑学を知っておくと、日々の会話やちょっとした雑談にも役立つはず。ビジネスの場や家庭、お酒の席などで、思わず誰かに話したくなることでしょう。

※本記事は雑学総研著の書籍『大人の最強雑学1500』から一部抜粋・編集しました。


男性の「背広」のルーツはイギリスにある!?


男性が着るスーツを「背広」というが、その語源には諸説あり、市民服を意味する英語「シビル・クローズ」がなまったという説や、ロンドンの有名な仕立屋街「Savile Row」の名称にちなんだ「セィビル・ロー・スーツ」がなまったという説も語られている。

最も有力とされるのは、明治時代初期の日本の仕立職人の用語に基づくもので、文字どおり「上着の背幅が広い」に由来するという説だ。

著=雑学総研/『大人の最強雑学1500』

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