犬という字を「ケン」と読むのはなぜ?鳴き声に由来する動物漢字/大人の最強雑学1500(53)

鳴き声に由来する動物漢字

日本語に「ら行」ではじまる言葉はなかった!?「ら行」のルーツはお隣の国にあり/大人の最強雑学1500(1)
『大人の最強雑学1500』53話【全54話】


普段何気なく使っていた言葉にはこんなルーツが!
そもそも、これってどう意味?

情報にあふれた今の世の中でも、意外と知らないことってありますよね。そんな日々の暮らしの中の「なぜ?」に答えてくれる雑学ウンチクを紹介します!幅広い雑学を知っておくと、日々の会話やちょっとした雑談にも役立つはず。ビジネスの場や家庭、お酒の席などで、思わず誰かに話したくなることでしょう。

※本記事は雑学総研著の書籍『大人の最強雑学1500』から一部抜粋・編集しました。


「犬」は「ケンケン」から!? 鳴き声に由来する動物漢字


犬の鳴き声は日本では「ワンワン」だが、はるか昔の中国では「ケンケン」と聞こえていたらしい。そのため、犬という漢字の音読みは「ケン」になったそうだ。

同様に、ニワトリは「ケー」と鳴くことから「鶏(ケイ)」、キツネは「コン」と鳴くことから「狐(コ)」になった。また、「猫」という漢字は獣へんに「苗」と書くが、中国ではこの文字を、その鳴き声と同じ「ミャオ」と読む。

著=雑学総研/『大人の最強雑学1500』

この記事に共感したら

Information

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

読みものランキング

読みものランキングをもっと見る

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細