うまみがぐーんとアップ!! コクだし食材・アンチョビーを使ったサラダ5選
イタリア料理やスペイン料理でよく使われるアンチョビーは、コクを出すのにぴったりの食材。小魚を塩漬けにしたものなので、適度な塩けとうまみを楽しむことができます。パスタやピザで使われることが多いアンチョビーですが、今回はサラダの材料として活用してみましょう。
【にんじんときゅうりのバーニャカウダ風サラダ】(131Kcal、塩分0.8g)
<材料・2~3人分>
にんじん 1本、きゅうり 2本、にんにくソース(にんにくのみじん切り 大さじ1、アンチョビーのみじん切り 4枚分〔約15g〕、牛乳 1/4カップ、オリーブ油 大さじ2)
<作り方>
1. にんじんは周囲を切り落として3cm角の棒状にし、きゅうり1本とともに皮むき器で薄くそぐ。切り落としたほうは、残りのきゅうりとともに7~8cm長さ、1cm角に切る。すべて氷水に5分さらして、水をよくふいて器に盛る。にんじんは四角い形にしてから皮むき器で薄くそぐ。残りはスティックに。
2. にんにくソースを作る。フライパンににんにく、アンチョビー、牛乳を入れて弱火にかける。煮詰まってとろみがついたら火を止め、オリーブ油を加えて混ぜ、器に入れて1に添える。牛乳の水分がほとんどなくなるくらいに煮詰まったらオリーブ油を加える。
ひらひらとしたリボンのように薄くカットしたものとスティック型に切った2種類の野菜を使っているので、盛りつけるとひときわ華やかに。にんにくがきいたソースをつければ、生野菜の新鮮なおいしさを感じられます。
【トマトとアボカドのサラダ】
アンチョビーは包丁で細かいペースト状になるまでたたきます。まろやかなアボカドとの相性が抜群。
【白い野菜といかのサラダ】
オリーブ油で焼きつけた大和いもがアクセント。アンチョビーと一緒に炒めたいかとともに味わいましょう。
【きのこのソテーサラダ】
一口大にカットしたきのこをたっぷりとサラダ菜にのせていただきます。レモン汁をふってさわやかな香りをプラス。
【サラダニソワーズ】
ゆで卵と8種類の具を使って彩りも鮮やかに仕上げます。ドレッシングの半量はじゃがいもがアツアツのうちにからめて。
多くの場合、アンチョビーは缶詰や瓶詰で販売されています。産地によってだいぶ味が違うので、数種類を食べ比べてサラダにぴったりの1品を選ぶのも楽しいかも。
この記事に共感したら
Information
にんじんときゅうりのバーニャカウダ風サラダ
トマトとアボカドのサラダ
白い野菜といかのサラダ
きのこのソテーサラダ
サラダニソワーズ
ほかにもいっぱい! アンチョビーを使ったレシピをチェック!
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。