愛犬を亡くし悲しみが癒えない少年。懐かしい絵本を手に取ると、そこに現れたのは/古書店ミチカケ(7)

ひと時の夢を見る古書店で、小休止しませんか——。
とある町の片隅でひっそりと営業する古書店「ミチカケ」。店主のサクは本の世界に遊びに行ける不思議な力を持ち、「本の中で暮らしたい」と願いながら、今日も物語の世界と現実を行き来しています。
店を訪れるのは、仕事や人間関係に疲れた人など、様々な悩みや悲しみを抱えたお客たち。彼や彼女たちもまた、好きな本や思い出の一冊に導かれ、本の世界に迷い込んでいきます。束の間の夢で大切なことに気づき、癒やされ、前を向いて現実へ戻っていく…。異世界とつながるやさしい古書店の物語をお届けします。
※本記事はかんさび著の書籍『古書店ミチカケ 心晴れぬ日はいまを忘れてひとやすみ』から一部抜粋・編集しました。
Information
おすすめ読みもの(PR)
コミックエッセイランキング
-
1位
「あなた隠していることがあるわよね?」婚約者の母親は結婚に反対し、手切れ金を用意した/妹なんか生まれてこなければよかったのに(1)
-
2位
突然響いた次女の悲鳴。慌てて駆け込むと、長女が自分の体を撮影していて/娘がスマホで知らない男とやりとりしてました(1)
-
3位
サポートが必要な妹の世話のため? 行きたい高校があったのに、母親から違う高校を勧められた/妹なんか生まれてこなければよかったのに(7)
-
4位
高校からの友だちには妹の障害を話せなかった。だけど一緒にいるところを見られてしまって
-
5位
母親の負担を減らしたくて、行きたい高校を諦めた。これでいいんだよね?/妹なんか生まれてこなければよかったのに(8)
コミックエッセイをもっと見る
作品を検索する
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細