セブンカフェがコーヒー農家を救う⁉ コーヒー好き必見!「2050年問題」って知ってますか?

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<PR>株式会社セブン&アイ・ホールディングス

セブンカフェがコーヒー農家を救う⁉

家事に育児にお仕事に…毎日バタバタと過ぎていく中で、ちょっと一息つく“コーヒータイム”って、本当に大事なリセット時間ですよね。私も毎日、コーヒー片手に「ふぅ~」と一呼吸。これがないと午後からのスイッチが入らない(笑)。

そんな私が愛してやまないのが、セブン‐イレブンの「セブンカフェ」のコーヒーです。コクがあるのにすっきり飲みやすくて、しかもお手頃価格! 家にコーヒーメーカーがあるのに、ついつい買いに行っちゃうほどお気に入りなんです。
セブンカフェって2013年にスタートして、まもなく「累計90億杯」に到達予定なんですって! すごいですよね。日本中にセブンカフェファンがいるの、納得です。

でも、ちょっとコーヒーにまつわるショックなお話を聞いてしまいました。実はこの先、「今みたいに手軽にコーヒーが飲めなくなるかもしれない」ってご存じでしたか…?
えっ、なにそれ!? と気になって、ちょっと調べてみたら「2050年問題」というものに辿り着いたんです。

気軽にコーヒーが飲めなくなる日が来る⁉ 「2050年問題」とは


そもそもコーヒーって、赤道近くの「コーヒーベルト」と呼ばれる限られた地域でしか育たない繊細な植物なんです。温度や湿度、土壌の質など、自然環境にすごく左右されるので、育てられる国も限られているんですね。セブンカフェに使われているコーヒー豆も、グアテマラ、コロンビア、ブラジル、タンザニアなど、遠くの国からやってきています。

コーヒーは、赤道近くの「コーヒーベルト」と呼ばれる限られた地域でしか育たない繊細な植物


でも、ここで問題が…。

世界的にコーヒー人気は右肩上がりなのに、地球温暖化などの影響で、コーヒーが育つ土地がどんどん減っているというのです。ある試算では、2050年にはコーヒー栽培に適した土地が“半分以下”になるかも、なんて話も! さらに、農家さんたちが暮らしている地域はインフラが整っていないところも多く、「これ以上コーヒー栽培を続けるのは難しい」と別の作物に転作してしまうケースも出ているそう。

つまり、コーヒー豆が今までのようには手に入らなくなるかもしれないんです…。これは由々しき事態!

セブンカフェのコーヒー一杯が、産地支援につながっている!

セブンカフェ・グアテマラでの産地支援

そんな状況を前に、「これは他人事じゃない!」と動き出したのが、私たちがいつもお世話になっているセブン‐イレブンです。なんとセブンカフェは、売上の一部をコーヒー農家さんの支援活動に使っているのだそう。しかも、お金を寄付するのじゃなくて、各国の生産者さんが本当に必要としているものを一緒に話し合って考えて支援しているんです。

具体的にはこんな取り組みが…

・コロンビア
水が貴重な地域では、大量の水を使うコーヒー精製作業が負担に…。そこで、節水型の精製機械「ウェットミル」を寄贈して、コーヒー豆の処理を効率化! 水や土壌も守りながら、収穫量もアップしています。

・ジャマイカ
病気や老木化で苗木不足が深刻。そこで、新しい苗木を寄贈して植え替えをサポート! 生産性を上げて、ブルーマウンテンのコーヒーがこれからも楽しめるように。

・グアテマラ
収穫期になると、農家の親たちは一日中農園に出っぱなし。子どもたちの居場所がない…。そんな悩みに応えて「学校」を開設して学用品も支援! 今では毎年収穫期に合わせて7カ所を開設して、100人以上の子どもたちが通っているそうです。

100人以上の子どもたちが通っている(グアテマラでの産地支援)

毎年収穫期に合わせて7カ所を開設(グアテマラでの産地支援)


・タンザニア
気候変動の影響で雨の降り方が安定せず、コーヒーの栽培がうまくいかない…。そこで、コーヒー豆をお日さまでしっかり乾かすための特別な棚「アフリカンベッド」や、強い日差しからコーヒーの木を守る「シェードツリー(日陰になる木)」の苗を寄贈。コーヒーの品質や収穫量をアップさせて、農家さんの収入の安定につなげています。


どれも「なるほど、そんなことまで⁉」という支援内容ばかり。実は、その背景には、とても心強い“支援の仕組み”があるんです。

産地支援のプロジェクトは、セブン‐イレブンだけじゃなく、豆を焙煎するAGFやUCC、輸入に関わる三井物産や丸紅、現地の生産者組合や農協、NPO法人など、たくさんの企業や団体と連携してチームで取り組んでいるのだそう。

たとえば、現地に駐在しているスタッフの方々が、実際に農園を訪れて視察をしたり、生産者さんと直接お話しして、最新の課題やニーズを細かくヒアリング。「どんなことに困っているのか」「今、一番必要としているものは何か」——そういった生の声をもとに、支援の方針が具体的に検討されているんです。

「学校」を開設して学用品も支援(グアテマラでの産地支援)


普段から信頼関係を築いているからこそ、本音で話してもらえるし、現地に寄り添った本当の支援ができるというわけ。農家さんや現地の団体とも密に連携しながら、「未来のコーヒーを守る」ために動いているなんて、なんだかじーんとしちゃいました。

現地に寄り添った支援(グアテマラでの産地支援)


ちなみに、セブンカフェのマシンでコーヒーを淹れている時、モニターに流れる動画、見たことありますか? あれ、まさにこの産地支援の取り組みの様子なんです! 何気なく見てたけど、今では「この一杯が支援につながってるんだな〜」と、なんだかほっこりした気持ちになります。

これからもおいしいコーヒーを飲み続けるために


セブン‐イレブンやパートナー企業の皆さんの努力のおかげで、私たちは今日もおいしいコーヒーを飲めているわけですね。本当にありがたい…!

そして、そんな未来を守るために、私たちにできること。それはズバリ、セブンカフェを飲むこと! こんなに気軽でうれしい応援方法って他にあります? ちょっとした一杯が、地球の裏側の誰かの笑顔になるなんて、すてきなことだと思いませんか? というわけで、私はこれからも毎日の「ごほうびタイム」は、セブンカフェでいこうと思います♪

セブンカフェを飲むことが、コーヒー農家さんの支援に繋がる!



取材・文=宇都宮薫 撮影=玉井幹郎
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▶コーヒーの2050年問題って知ってる? 企業の垣根を超えた「セブンカフェ」の産地支援の取り組みがすごかった!

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▼セブンカフェの産地支援の詳細はこちら!

セブンカフェの産地支援

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