ハ・ジョンウ×キム・ナムギル待望の再共演!『ブロークン 復讐者の夜』が9月12日(金)より日本公開!

『ブロークン 復讐者の夜』復讐に燃えるミンテ役を熱演したハ・ジョンウ

2025年2月に韓国で放映されたばかりの『ブロークン』。公開前から世界158カ国での販売が決定し、公開初日動員数第1位(映画振興委員会映画館入場券統合電算網集計2025年2月6日調べ)を記録した大注目作です。イギリス、スコットランド最大の都市グラスゴーで開催される第21回グラスゴー映画祭非コンペティション部門に、今年は韓国から唯一招待されたことでも話題となりました。

【写真を見る】ファンサが過ぎる4時間超!超人気韓国俳優キム・ナムギル来日ファンミーティング@埼玉
※6/10記事に一部修正をしました



その『ブロークン(原題)』が、邦題『ブロークン 復讐者の夜』として、9月12日(金)よりシネマート新宿他にて日本全国での順次公開が決定しました!
韓国が誇る名優、ハ・ジョンウとキム・ナムギルによる待望の共演作。ふたりの共演は2020年『クローゼット』以来となります。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がレタスクラブに還元されることがあります




あらすじ

死体で見つかった弟と、事件を予見したベストセラー小説。
弟が死んだあの日、何があったのか―。


ある日、ミンテ(ハ・ジョンウ)のもとにたった一人の弟のソクテ(パク・ジョンファン)が遺体となって帰ってきた。そして弟の妻のムニョン(ユ・ダイン)は、姿を消してしまう。ミンテは弟を失った悲しみを怒りに昇華させ事件の手がかりを探す。そのうちに、ホリョン(キム・ナムギル)という小説家と出会い、彼のベストセラー小説『夜行』の中で弟の死が予言されていたことを知る。弟が死んだあの夜、一体何があったのか? ムニョンの行方を追ううちにあの日の真実を知ったミンテは、壮絶な復讐を始める―。


豪華な俳優陣

ハ・ジョンウは、2008年公開の『チェイサー』や2017年公開の『神と共に』シリーズで知られ、韓国映画史上、これまで出演した映画で累積観客動員数1億人を突破した最年少俳優記録を持ちます。
そんなハ・ジョンウが今作で、たった一人の家族であった亡き弟のため、復讐に燃える兄・ミンテを熱演。強烈な怒りを噴き出す生の演技に絶賛の声も多く、復讐のためなら暴力も厭わない壮絶なアクションも披露しています。


事件の鍵を握るベストセラー作家ホリョンを世界的な人気を誇るキム・ナムギルが演じます。
キム・ナムギルはドラマ2019年公開の『熱血司祭』シリーズでSBS演技大賞で大賞を、第46回韓国放送大賞演技者部門でも個人賞を受賞。第27回アジアンテレビアワードでベストドラマシリーズ部門最優秀作品賞を受賞した2023年の『悪の心を読む者たち』でも主演を務めています。

『ブロークン 復讐者の夜』ストーリーに緊張感をもたらすホリョン役にキム・ナムギル

また、名優たちが集結したことでも話題となっています。

亡き弟の妻役に2014年公開『サスペクト 哀しき容疑者』のユ・ダイン、ミンテが所属している組織暴力団のボスを2016年公開『アシュラ』のチョン・マンシク、ミンテの部下に『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のイム・ソンジェ、事件を担当する刑事役に『イカゲーム』のホ・ソンテと、圧倒的な演技力を持った俳優が勢ぞろい。



監督は俊英キム・ジファン。韓国映画芸術院の最終学年の映画プロジェクトとして、原作と監督に加え、脚本、編集、共同製作を手がけた『The Boys Who Cried Wolf』は様々な賞を受賞。第20回釜山国際映画祭にて韓国映画監督組合賞、第22回春史国際映画祭で新人監督賞を受賞、2016年の第15回ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバルにも招待され、北米プレミアとして上映されました。

また、2018年公開の映画『工作 黒金星と呼ばれた男』『アシュラ』などを手がけた名門・サナイピクチャーズが、ハ・ジョンウとキム・ナムギルの二大スター×新進気鋭の若手監督キム・ジファンとタッグを組んだことでも話題となっています。




【登場人物】メインキャラクター

ぺ・ミンテ(ハ・ジョンウ)

組織暴力団員であり工場で働く。弟ソクテ(パク・ジョンファン)に対する歪んだ愛情を持っている。社会性は欠け、残忍な暴力性を内に持っている。

演じるのは実力派俳優ハ・ジョンウ
1978年3月11日生まれ、46歳。184cm。
演劇学校を出てから1998年にCM出演でデビュー。数々の舞台に出演し2003年1月韓国公開の『マドレーヌ』でスクリーンデビューを果たす。2010年の『国家代表!?』と2011年の『哀しき獣』で百想芸術大賞映画部門の男性最優秀演技賞を2年連続受賞。生々しい本能的な演技で空間を掌握する実力派俳優。韓国映画史上、最年少で累計観客動員1億人を突破した記録を持つ。



カン・ホリョン(キム・ナムギル)


ミンテの弟であるソクテの死が込められた話を書いた、ベストセラー作家。緊張感のあるキャラクターであり、感情を直接的に表すことはしない。

演じるのは多彩な名優キム・ナムギル
1980年3月13日生まれの45歳。184cm。
1999年にKBSで放送された学園ドラマ『学校』で俳優デビュー。2006年公開の映画『後悔なんてしない』で同性愛者を演じ、韓国のみならず日本でも話題となった。2009年に出演した『善徳女王』では数々の賞を受賞。2019年にSBS演技大賞でキム・ナムギルが大賞を受賞した『熱血司祭』は8冠を達成。『赤と黒』『悪の心を読む者たち』『アイランド』など代表作も多数。最近は日本でのファンミーティングも大盛況で終えたばかり。



『ブロークン 復讐者の夜』作品情報

出演:ハ・ジョンウ、キム・ナムギル、ユ・ダイン、チョン・マンシク、イム・ソンジェ、ホ・サンテ
監督・脚本:キム・ジファン
2025年/韓国/韓国語/99分/スコープ/カラー/5.1ch/配給:クロックワークス
(原題:브로큰)

9月12日(金)シネマート新宿他全国順次公開

(C)2025 BARUNSON E&A, Eulji Creative, Sanai pictures Co,Ltd.
All rights reserved.

ハードボイルドな魅力に浸れる『ブロークン 復讐者の夜』。
韓国では「相対する強烈な個性が衝突し相乗効果を生んでいる」「生々しいエネルギーが感じられる」といった感想も見受けられました。
日本で公開される9月12日が待ち遠しいですね!

テキスト=みやしま

この記事に共感したら

Information

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

読みものランキング

読みものランキングをもっと見る

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細