梅雨の湿気、夏の高温に備えて衣替え対策を。約9割の人が抱える収納のお悩みを解決!

面倒くさい・スペースがない“衣替えジレンマ”が浮き彫りに

「クローゼットがいっぱいで衣替えが面倒……」「使わなくなった服も“いつか着るかも”と思って捨てられない」

季節の変わり目に訪れるこの“衣替えジレンマ”。ひとり暮らしでも、同居世帯でも、多くの方が共感するお悩みではないでしょうか? 
収納サブスク「サマリーポケット」は、エイブルとブックオフとの共同で「暮らしに関するアンケート」を実施。この調査により、収納効率の悪さが部屋全体の散らかりやすさにつながり、衣替えの“面倒さ”や“スペース不足”が片付けや快適な暮らしの大きな障壁になっている実態が明らかになりました。

約9割以上が物量を減らせない"モノの呪縛"に囚われていることが判明。片付けが苦手な人ほど負担を感じやすい傾向も

【図を見る】約9割以上が物量を減らせない"モノの呪縛"に囚われている!?

調査結果によれば、「使わないけれど捨てられないモノがある」と感じている人は多く見られ、住まいへの満足度にも何らかの影響を及ぼしていると考えられます。ひとり暮らしで93.3%、同居世帯でも8割近くが「モノを手放しにくい」と感じており、住環境にかかわらず多くの人が“モノの呪縛”に悩まされている様子が明らかになりました。

片づけは得意だと感じますか?

また、モノを「手放しにくい」と感じている人ほど「片付けが苦手」である傾向が見られ、ひとり暮らしの62.5%、同居世帯の71.9%が「片付けが全く得意ではない」「あまり得意ではない」と回答しています。不要なモノだと認識していても、なかなか手放せず、それが片付けや整理整頓の大きな障害となっている様子がうかがえます。

捨てられないモノ、最多は「衣類・ファッションアイテム」

特に置き場に困っていると感じるモノは?

特に、ひとり暮らしの収納の困りごととして最も多かったのは「衣類・ファッションアイテム」で、68.3%が置き場に悩みを抱えています。これは、後の段落で詳しく紹介する「クローゼットの中が整理されておらず、服が積み重なっている」という状況とも深く関係しており、整理整頓の難しさにつながっていると考えられます。

また、部屋の満足度や自分らしさに関係する「趣味グッズ」や「本・雑誌」についても、約4割が「手放すのが難しい」と感じているほか、「ガジェット」「贈り物」も3割前後が手放しや収納に頭を悩ませていることが明らかになりました。

“脱ぎっぱなし”の服が増える原因はクローゼットにあり、部屋全体の整理にも直結

あなたの家の状態にあてはまるものは?

家の状態について尋ねたところ、とくに同居世帯では約6割の人が「クローゼットの中が整理されておらず、服が積み重なっている」と回答しており、ひとり暮らしでもほぼ半数が同様の悩みを抱えています。また、「脱ぎっぱなしの服やカバンが椅子や床に置いてある」という状況も、ひとり暮らしで半数以上、同居世帯でも4割が実感しています。こうした結果から、収納効率の悪さが部屋全体の散らかりやすさに繋がっていることがうかがえます。

衣類は「いつか着るかもしれない」と思ってなかなか手放せず、さらに季節ごとに入れ替えや保管場所を確保する必要があるため、整理整頓が後回しになりがち。梅雨や夏には湿気や高温によってクローゼット内の通気性が悪くなり、衣類の劣化やカビといった新たな悩みも生じます。しかし、クローゼットの収納を工夫することで、部屋全体の整理や見た目にも良い影響を与えることが期待できます。

6割強が衣替え実施も…。「面倒くささ」「収納不足」がもたらす“衣替えジレンマ”の実態

今年「衣替えを実施する」と回答した方は、全体の6割強(ひとり暮らし58.3%、同居世帯61.5%)にのぼる結果となりました。しかし、その一方で「衣替えをしたい気持ちはあるものの、物理的なスペースの問題や、心理的な負担によってなかなか実行に移せない」といった“衣替えジレンマ”に悩む方も少なくありません。

衣替えをしない、もしくは決めていない理由としては、「面倒くさい」「いつも後回しにしてしまう」「やり方や手順が分からない」など心理的な理由を挙げる方が多く、特にひとり暮らしの場合その割合は45.0%にのぼり、同居世帯の40.0%より高くなっています。

ひとり暮らしの人が、衣替えをしない理由とは?

また、「クローゼットや収納スペースが一杯で整理する余裕がない」「部屋が狭くて衣替え用の服をしまう場所がない」「衣類の枚数が多くて整理する気になれない」といった物理的な理由も、衣替えをためらう大きな要因としてあがりました。ひとり暮らし世帯では、この割合が37.5%と、同居世帯の20.0%の約1.9倍にのぼります。

このように、心理的な理由と物理的な理由という2つの側面が、衣替えに踏み切れず、結果として暮らしを自分の理想に最適化できない主な原因となっています。“衣替えジレンマ”を解消し、より快適な生活空間づくりに向けた工夫が求められています。

衣替えには外部保管サービスやリユースの活用も広がる傾向

衣替えをする時に利用したいサービスは?

衣替えを行う人に利用予定のサービスを尋ねたところ、ひとり暮らしの人ではフリマアプリを利用したいと答えた人が約3割、買取サービスの利用はおよそ4人に1人、荷物保管サービスの利用も5人に1人近くにのぼりました。限られた住まいのスペースを少しでも有効活用し、不要になった品をリユースしながら整理整頓したいというニーズの高さがうかがえます。

一方で同居世帯の場合は、荷物保管サービスの利用を考えている人がおよそ5人に1人強、宅配クリーニングや不用品回収業者はそれぞれ19.2%と、一度に手間を減らせる便利なサービスが多く選ばれていました。こうした多様なサービスの利用が広がりを見せる中、世帯の違いを問わず、「効率よく」「ストレスなく」季節の衣類を管理したいという意識が高まっていることがわかります。

衣替えをもっとラクに!“衣替えジレンマ”もかんたんに解消

そこでおすすめなのが、荷物保管サービスの「サマリーポケット」。サマリーポケットは1箱330円〜のお手頃価格で、モノの預け入れから取り出しまで全てアプリ・Webで完結できる宅配型の収納サービスです。専用ボックスに預けたい荷物を詰めて送ると、空調・セキュリティが徹底管理された環境でお預かり。荷主自らが足を運ぶ従来のトランクルームとは異なり、宅配便を活用することで居住地域に関係なく、預けたモノを確認したいときも、取り出したいときも、自宅にいながらスマホ一つで操作が可能になります。

荷物保管サービス「サマリーポケット」


サマリーポケットの「スタンダードプラン」は、写真で預けたアイテムを一覧化でき、スマホからいつでも大切なファッションアイテムを確認できます。また、必要になれば1点から取り出しが可能。「次のシーズンまで着ないけど大切な衣類」は預けることで、クローゼットをスッキリ保つことができます。さらに、クリーニングやハンガー保管などの充実したオプションサービスも用意されています。

衣類以外にも、サマリーポケットではさまざまなアイテムが保管可能。どうしても手放せないけれどすぐには使用しない趣味のアイテムや季節家電、本なども預けて“衣替え”することで、居住スペースをよりスッキリと、快適に保つことができます。

また、預けたあとで手放したくなったアイテムは、「リユース・リサイクルオプションサービス」の活用で取り出すことなく処分が可能。このオプションサービスでは同社からブックオフに引き渡され、リユース・リサイクルを通じて再活用されることで、循環型社会の実現にも貢献しています。

衣替えをしたいけれど「面倒くさい」「スペースがない」といったお悩みを抱える方は、収納サブスクを活用して「クローゼットの奥にしまいっぱなし」から卒業しませんか?

<調査概要>
・実施期間:2025年3月28日~4月13日
・調査方法:インターネット調査(メゾンエイブルLINE公式アカウント、サマリーポケットメールアドレス登録ユーザーにアンケート告知)
・回答者数:100名(ひとり暮らし60名、実家、二人以上の同居40名)
・対象者:国内在住の男女10代~60代で現在ひとり暮らしまたは実家暮らし、二人以上で同居する方
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。


文=秋武宏美

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