「選んだのは自分」だから言えなかった。高圧的な夫との関係に苦しむ妻/君の心に火がついて(2)

今までの私が間違ってたってことになる

夫と話し合いができない。どうして妻の「辛い」気持ちは無視される?/君の心に火がついて(1)
『君の心に火がついて』2話【全10話】


夫と息子と暮らす35歳の早瀬つむぎ。「家事育児をすべてこなす母親像」を夫に強いられ、SOSを出しても「誰が働いた金で生活ができている」「お前の効率が悪い」と、恫喝まがいの言葉で萎縮させられていました。

そんなつむぎの前に現れたのは、謎の少年・焔(ほむら)。「僕は人の心に灯る火の力を吸って生きている」「君の心にずっとある『思い』が何かに邪魔されて押し込まれている。悩みがあるなら聞かせてよ」と語りかけ、つむぎは自分たち夫婦が対等な関係性でないことに気付いていくのです。

「普通」や「常識」に囚われ、自分の気持ちに蓋をして苦しむ人へのエールが詰まった『君の心に火がついて』をお送りします。

※本記事はツルリンゴスター著の書籍『君の心に火がついて』から一部抜粋・編集しました。

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