影も形もなくなっていた町。あまりの惨状に、我が家を直視できなくて/わたくし96歳が語る 16歳の夏(5)

「あの夏」は、もう誰にも経験させない、させたくない。長崎で被爆し現在96歳の著者が、壮絶な戦争の記憶を語った『わたくし96歳が語る 16歳の夏~1945年8月9日~』。戦後80年、今を生きる私たちに何ができるのかを改めて考えさせられます。

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