【すごすぎる音楽の図鑑】演奏前に食事はする? しない? 奏者たちのこだわりとルーティン(10)

音楽の世界ってこんなに豊かで奥深い!
音楽の起源や楽譜の読み方など、意外と知っているようで知らないことって多いですよね。
そんな楽器を習っていない子どもや大人でも楽しめるような知識を、日本でいま注目されているピアニスト・指揮者の反田恭平さんと、奈良を中心に活動する楽団「ジャパン・ナショナル・オーケストラ」が教えてくれます。
単なる楽器や作曲家の紹介にとどまらない、現役の演奏家ならではの感性を取り入れたトリビアをぜひお楽しみください!
※本記事は反田恭平(監修)、ジャパン・ナショナル・オーケストラ(著)の書籍『音のひみつがすべてわかる! すごすぎる音楽の図鑑』から一部抜粋・編集しました。
演奏前に食事をする?しない?意外なこだわりとルーティーン
本番前に何を口にするか。奏者は常によい演奏をするためにはどうすればよいかを考えています。空腹の方が集中できるとか、口の中の状態が変わってしまうから何も食べたくないといった人がいる一方で、演奏にはエネルギーを使うし、空腹を感じたくないので、必ず本番前に何か口にしておく、という奏者もいます。
口を使う管楽器の奏者は、食べ物に関して特に敏感です。辛いものや塩分の強いものは、舌に影響するので正確な演奏ができなくなるといいます。ポテトチップスでさえ、唇の感覚の微妙な変化に関係します。食べた後には、楽器を清潔に保つためにも歯磨きが必要なので、本番前のその手間を避けたいという人もいます。
意見が分かれるのが、コーヒーなどカフェインを含む飲み物。カフェインには興奮作用があり摂取すると心拍数が上がって、より緊張感が増すので避ける奏者も多いようですが、逆に落ち着くために1杯のコーヒーを本番前に嗜む人もいるようです。
管楽器の奏者は舌や唇に影響のある食べ物はNG!
▶塩分の強いもの
ポテトチップス

▶辛いもの
カレーライス

麻婆豆腐、担々麺

カフェインを含む飲み物は賛否両論!?
カフェインには利尿作用があるので、演奏時間が長い作品の時は避ける人も多い。これは奏者だけでなく聴衆にもいえる。
コーヒー

なま物には注意!
食あたりを起こす可能性があるなま物(お寿司や生牡蠣など)を避ける人も多い。
管楽器以外の奏者は比較的気にせずに食べることができる。

※万全の状態で演奏できるように奏者は食べ物にまで気を使っている。
豆知識
演奏家が本番前に食べるものの定番は、バナナなどの果物やチョコレート。比較的、世界中どこでも手に入る食べ物をルーティーンのひとつにするという意味でも、理にかなっていますね。
監修=反田恭平、著=ジャパン・ナショナル・オーケストラ/『音のひみつがすべてわかる! すごすぎる音楽の図鑑』
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