大長編恋愛小説『源氏物語』を描いた、平安時代の才女/まんが人物伝 紫式部(1)

華やかな平安の貴族社会を舞台に、美しい源氏の君の恋模様を描いた『源氏物語』。世界最古の長編小説と言われ、今なお多くの人に読み継がれている物語です。
この大ベストセラーを生み出したのが、2024年の大河ドラマの主人公にもなった紫式部。漢学に長けた父・藤原為時の娘として生まれ、平安貴族の世を生き抜いた女性です。父から漢学の才能を受け継ぐ聡明な式部でしたが、女性に漢学は無用と言われていた時代。さらに、中流貴族ゆえの苦労も絶えませんでした。
紫式部はどのような女性だったのか。源氏物語が生まれる少し前までのエピソードをお届けします。
※本記事は監修/山本淳子、まんが作画/堤利一郎、カバー・表紙/琴音らんまるの書籍『角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 紫式部』から一部抜粋・編集しました。
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