重ね煮するから煮くずれが少ない!ほったらかしで完成する「ほくほく肉じゃが」

「子どもが野菜を食べた」「こんなレシピ待ってた!」と、日々の献立に悩んでいる子育て中のママたちが絶賛!
2児の母で料理研究家のみぺさんが教えてくれるのは、メインおかずの調理法を軸に献立を組み立てる“ほったらかしレシピ”。野菜や肉を順番通りに重ねて火にかけるだけ、朝ほんの数分で仕込みし、夜はトースターやフライパンで仕上げるだけ…など、ラクに作れるものばかり。メインの完成を待つ間にサクッと作れる副菜も紹介しているので、忙しい日でも自然とゆとりの時間が生まれます。
煮る、焼く、蒸すなど、作り方から考えるみぺさんのレシピ、ぜひ参考にしてみてください。
今回は、食材の旨みを引き出す「重ね煮」が主役のレシピをご紹介します。
※本記事はみぺ著の書籍『ほったらかしで愛されごはん 「つくりかた」さえ決めれば、まるっと即完成!』から一部抜粋・編集しました。
重ね煮で作るから煮くずれが少ないのがうれしいポイント。
牛や豚、お好きなお肉で作ってみて!
「ほくほく肉じゃが」

【調理時間の目安:肉じゃが献立30分】
材料(2~3人分)
豚バラ薄切り肉 … 300g
にんじん … 1本
玉ねぎ … 1個
じゃがいも … 3個
しめじ … 1/2パック
糸こんにゃく(あく抜き済み)… 1袋(200g)
塩 … 適量
水 … 200ml
Aみりん … 大さじ3
しょうゆ … 大さじ2
だししょうゆ … 小さじ2
青ねぎの小口切り … 少々
作り方
1.じゃがいもは乱切り、にんじんは小さめの乱切りにする。玉ねぎはくし形に切り、しめじはほぐす。糸こんにゃくはキッチンバサミで食べやすい長さに切る。
2.鍋に塩ひとつまみを振り、糸こんにゃく→しめじ→じゃがいも→玉ねぎ→にんじん→豚肉の順に重ねて入れ、塩ひとつまみを振って水を加えてふたをし、弱火で約25分煮る。

3.ふたをあけてキッチンバサミで豚肉を食べやすい大きさに切ってほぐしつつ、Aを加えて全体を混ぜながら弱火で5分ほど煮立たせる。器に盛り、あれば青ねぎの小口切りをのせる。

・凍った肉を使う場合は、煮込み時間を3~4分延ばしてください。
・無水鍋でない鍋で作る時は、水を30mlほど加えて煮込んでください。
・材料はすべて下から順に重ねられるように表記しています。
5分でできる時短副菜
「さっぱり酢の物」
材料(2~3人分)
きゅうり … 1本
かに風味かまぼこ … 3~4本
塩 … 少々
A酢、しょうゆ、ごま油 … 各小さじ2
砂糖 … 小さじ1/2
いり白ごま … 少々
作り方
1.きゅうりは細切りにして塩を振って揉み、水気をしぼる。
2.かにかまをさいてボウルに入れ、1 、Aを加えて和える。器に盛り、ごまを振る。
※しょうがのせん切りやゆでタコ、ちりめんじゃこを入れてもおいしい!
・レシピの分量は、大人2人、小さい子ども2人で食べる用に、大人2~3人分を想定しています。
著=みぺ/『ほったらかしで愛されごはん 「つくりかた」さえ決めれば、まるっと即完成!』
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