成績好調なら公立の中高一貫も目指せる?発達凸凹な小5息子の学校選び

学費が全然ちがうし 挑戦できるならしたいじゃん

不器用で苦労が多い小学校生活。発達凸凹の小3息子の母親が抱く進学の不安/発達障害っ子の中学受験(1)
『発達障害っ子の中学受験』 5話【全7話】


『生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした』で知られるモンズースーさん。2人の子どもの発達障害で悩み、試行錯誤を続けるなかで、モンズースーさん自身もADHDであることがわかり、親子で発達障害と向き合い続けてきました。

そんなモンズースーさんが得たのは、「発達障害の子だからこそ」個性にあった進路を「中学に進学するタイミング」で選ぶ道もあるんだ、という気づきでした。

「困った」毎日から、自分らしく学べる居場所へ。うちの子の居場所はきっとある。
そんな思いを抱いたご家族を取材し、発達障害を抱える子どもの中学受験体験コミックを描き上げたモンズースーさん。ひとりひとり異なる特性を持つ子どもたちとその家族が向き合った、七転び八起きのリアルな受験エピソードがまとめられています。

※本記事は著=モンズースー、監修= 小川 大介、橋本 圭司の書籍『発達障害っ子の中学受験』から一部抜粋・編集しました。

ハルキの家族

同級生に手を出してしまったり、集団行動が苦手なことから、学校では「問題児」として見られてしまっていた小学3年生当時のハルキくん。「何か変わるきっかけがあればいいけれど、この先どうすればいいのかわからない」そんな不安を解消できずにいました。

(学校選び)ハルキの家族の場合

(学校選び)ハルキの家族の場合

(学校選び)ハルキの家族の場合

そんなある日、支援級の面談で「発達障害だからこそ中学受験」という提案を教師から受けた母親。「子どもの特性に合った学校へ通って欲しい」という気持ちから、私立中高一貫校の受験を決意します。

(学校選び)ハルキの家族の場合

(学校選び)ハルキの家族の場合

(学校選び)ハルキの家族の場合

(学校選び)ハルキの家族の場合

4年生の春(3年生の春休み)から中学受験塾に通い始めたハルキくん。休日は中学受験経験者の父親が家庭学習を担い、試行錯誤を繰り返しながら、親子二人三脚での日々が続きました。

5年生になっても、ハルキくんの塾の成績は好調。母親は「このままいけば、公立の中高一貫校も視野に入れられるのでは…!?」という思いがよぎるのですが…。

(学校選び)ハルキの家族の場合

パパの熱すぎるサポートのおかげだな…

なかなか入れないとは聞くけど

Information

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

コミックエッセイランキング

コミックエッセイをもっと見る

作品を検索する

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細