我が子にあった中学はどこだろう?発達特性を持つ小5息子と母親の学校選び

受験てなに?

不器用で苦労が多い小学校生活。発達凸凹の小3息子の母親が抱く進学の不安/発達障害っ子の中学受験(1)
『発達障害っ子の中学受験』 6話【全7話】


『生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした』で知られるモンズースーさん。2人の子どもの発達障害で悩み、試行錯誤を続けるなかで、モンズースーさん自身もADHDであることがわかり、親子で発達障害と向き合い続けてきました。

そんなモンズースーさんが得たのは、「発達障害の子だからこそ」個性にあった進路を「中学に進学するタイミング」で選ぶ道もあるんだ、という気づきでした。

「困った」毎日から、自分らしく学べる居場所へ。うちの子の居場所はきっとある。
そんな思いを抱いたご家族を取材し、発達障害を抱える子どもの中学受験体験コミックを描き上げたモンズースーさん。ひとりひとり異なる特性を持つ子どもたちとその家族が向き合った、七転び八起きのリアルな受験エピソードがまとめられています。

※本記事は著=モンズースー、監修= 小川 大介、橋本 圭司の書籍『発達障害っ子の中学受験』から一部抜粋・編集しました。

ジンの家族


(学校選び)ジンの家族の場合

※通常学級

(学校選び)ジンの家族の場合

運動発達遅滞という特性から、運動や体力面に不安があった小学3年生当時のジンくん。学年が上がるにつれ「中学校の部活はついていけるだろうか…」「高校受験を乗り越えられる?」と、より具体的な進路の不安を抱えるようになります。

(学校選び)ジンの家族の場合

5年生になり、ジンくん本人も「中学校の部活は大変そう」という情報を耳にし、不安は増すばかり。そこで親子で中学校の部活について調べてみると、地元の中学とは別に、受験をして進学できる中学校があることを知ったジンくん。母親にも「子どもの特性に寄り添った学校は、意外とあるのかもしれない」という気づきが。

(学校選び)ジンの家族の場合

(学校選び)ジンの家族の場合


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