主体性がなく流されやすい。そんな息子が心配で、母が本気で勧めた中学受験/すべては子どものためだと思ってた(10)

「親が行動しないと子どもに普通の幸せを与えられない」
そんな考えに取り憑かれた母の、行き過ぎた愛情の結末は?
土井家の長男・こうたは、未熟児として生まれ、体が弱く自己主張もあまりしないタイプ。そんな息子に対して「特別じゃなくても普通の幸せをつかんでほしい」と願う母のくるみは、とあるきっかけで息子が小学校内でクラスメイトから下に見られがちなことを知ってしまいます。
そんな矢先、ママ友に振られた話題からこうたの中学受験を決意。受験勉強を頑張る息子のために様々な情報を仕入れてきますが、その思いが我が子を、そして家族を次第に追い詰めていき…?
あなたの「子どものため」という思いが、本当は子どもを傷つけてしまっていたとしたら?
毒親問題に切り込むエピソードをお送りします。
※本記事はしろやぎ秋吾著の書籍『すべては子どものためだと思ってた』から一部抜粋・編集しました。
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