
次に、ボタンを取り付ける部分の生地を山折りにして、上の生地をすくうように針を刺します。


このとき、糸を最後まで引き切らず、輪の部分を少し残しておくのがポイント。
その輪の中に針をくぐらせて、糸を生地に固定します。


糸が生地に留まったところで、いよいよボタンの出番。

ボタンの穴に下から針を通し、斜め向かいの穴を通って生地に戻ります。
上の生地をすくいながら同じ穴に2~3回糸を通したら、残りの2つの穴も同様に縫い付けていきます。


すべての穴に糸を通し終えたら、ボタンを中心に「の」の字を書くように糸を回し、ボタンの下でその輪の中に針をくぐらせます。
この工程を2〜3回行ってください。


最後に、生地の間に針を通して、糸を中で隠れる長さに切ったら完成です。



玉結び、玉留めなしでもしっかり縫い付けられ、上の生地に縫い付けるため、裏面もきれいに仕上がります。
手軽で綺麗な仕上がりに「これならできそう!」「早くボタン取れないかな」と試してみたくなる人が続出しました。
裁縫が苦手な人の役に立てて良かった!投稿主さんにインタビュー
投稿への反響について投稿主のそららさんにお話を伺いました。
ーいいねがたくさんついてバズっていましたね。こちらの反響についてはいかがでしたか?
そららさん「投稿後すぐに反応をいただいてとても嬉しかったです!『ボタン付けが苦手な自分でもできそう』『もっと早く知りたかった』というコメントが多く、裁縫が苦手な人のお役に立てて本当に嬉しかったです!」
ーバズったことについて、ご家族や周囲の方はどんな反応をされていますか?
そららさん「パートナーは『そんなに見てもらえたなんてすごい!』ととても驚いていたのと同時に、たくさんの人に見てもらえたことを自分のことのように喜んでくれました!パートナー以外には発信をしていることは秘密にしているので、気づいた人がいないか内心ドキドキしています(笑)」
ー印象的なコメントや反響があれば教えてください!
そららさん「『玉留めも玉結びもいらないなんて驚きました』『次からこのやり方にします!』というコメントが多く、早速やってみたいと思ってくださったことが本当に嬉しかったです。『子どものためにきれいにつけてあげたい』という優しいコメントも印象的でした」
ーいいねの数が伸びてきたときの気持ちを教えてください。
そららさん「驚きも大きかったですが、たくさんの方に共感していただき、純粋に嬉しかったです」
ー今回のアイデアを思いついたきっかけを教えてください。
そららさん「服のボタンが外れてしまい、付け直した時にボタンの裏の縫い目が汚くて、どうやったら綺麗に縫えるのか考えたことがきっかけでした。たくさんの方からの反響もあり、ボタン付けあるあるの悩みだったんだと感じました。悩み解決のお手伝いができてよかったです」
ーレタスクラブの読者に一言お願いします!
そららさん「毎日やらなくてはならない家事なので、がんばりすぎないことを心がけています。手を抜けるところは抜いて、『ラクして整う暮らし』を一緒に楽しみましょう!」
まだまだある裁縫の小技・玉留めの失敗直し
玉結び・玉留め不要のボタン付け以外にも、そららさんの投稿では様々な裁縫の小技を見ることができます。
『裁縫の失敗直し』で紹介したのは、失敗しがちな玉留めの対処法。
玉留めをする時に糸が短い場合、玉留めしたい部分の布を少量すくって輪っかを作ります。


その輪っかに、針をお尻から通します。

この手順を2回ほど繰り返せば、糸が短くてもしっかり留まります。
また、玉留めが留めたい場所より離れた位置にできてしまったときも、やり直しは不要です。


そのまま糸で輪っかを作って針を通し、玉留めしたい位置に針を当てて輪っかがしぼむように糸を引っ張ると、布の近くに玉留めを作ることができます。


裁縫で一番つらい「やり直し」を回避できるのは、助かりますね!
家事を楽に整えるアイデアたち
そららさんの投稿では、裁縫の他にも時短アイデアや生活の裏技を紹介しています。
例えば、「大掃除に役立つ『じゃない使い方3選』」の投稿では、ハンディモップに排水溝ネットをかぶせた「無限ハンディモップ」を紹介。

ハンディモップは埃がすぐ溜まると、替えるのがもったいない気がしますが、ネットを替えるだけで繰り返し使えるので、お得感があります。

取り替えも簡単です。
また、『防災ハック5選』では、災害時に役立つペットボトルの活用法などを披露しています。
ライト面を上向きに置いたスマホの上に、水の入ったペットボトルを置けば簡易ライトに変身。

さらに、断水時の水道代わりにも利用可能です。
ペットボトルにドライバーで小さな穴をあけ、穴を指で押さえたまま水を入れてふたを閉めます。
蓋を開ければ水が出て、閉めれば水は止まります。

穴が小さく、水が少量ずつ出るので節水にも効果的です。
そららさん(@sorara_kurashi)のアカウントでは、意外なテクニックをたくさん紹介されています。気になる方はチェックしてみてください。
「余ってしまってどうしよう」と思うようなものの活用法が見つかるかもしれませんよ。
文=川端恵