「ひっくり返してかける」は不要!? 分数の割り算の驚きの視点!


驚いたことに、分母同士、分子同士をそのまま割った結果と、ひっくり返してかけた結果は一致します。つまり、先ほどの問いの答えは「正しい」なのです。
え? それなら「ひっくり返してかける」必要はないってこと? と思いますよね。ココがこの問題のおもしろいところなのです。
分数は、分母と分子に同じ数をかけても大きさは変わりません。この仕組みを使って丁寧に確認していくと、次のような式で展開することができます。

「分母同士・分子同士で割る」というのは、「ひっくり返してかける」という逆数をかける方法を別のかたちで書き直しただけなのです。
「当たり前」だと思っていたルールの裏側に、こんなにシンプルな仕組みが隠れていたなんて、ワクワクしますね。
算数の楽しさはじっくり時間をかけて”考える“ことにあります。この本には「どうして?」「ああかな?」「こうかな?」と思わず手が動く算数の問題が満載! 初級編から上級編までそろっているので、小学1年生から挑戦できます。自分なりの方法を考え出す楽しさを味わってみませんか?
文=栁沼希世子
【著者プロフィール】
前田 健太
長崎県出身。京都ノートルダム学院小学校、国立学園小学校を経て、現在は慶應義塾横浜初等部教諭。 学校図書教科書編集委員や全国算数授業研究会幹事を務める。「できる」ことを過度に重視する教育に疑問を感じ、あえて子どもたちを困らせて「?(ハテナ)」を生み出す授業の必要性を提唱。著書や雑誌寄稿多数。
X @mathmathsan
※本記事は前田健太著の書籍『絶対解きたくなる! 考えるのが楽しくてとまらない算数』から一部抜粋・編集しました。
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募
「「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」オリジ…」
Snow Man向井康二&マーチW主演 話題のタイドラマBlu-ray/DVD BOX発売記…
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細









