6割以上が「老後資金に不安あり」。物価高、介護…40代からの女性が抱える「お金の悩み」大調査!

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6割以上が「老後資金に不安あり」。物価高、介護…40代からの女性が抱える「お金の悩み」大調査!

物価の高騰や将来の不透明さが重なる今の時代。どれだけ準備をしても「これで完璧!」と言い切るのは難しく、お金に関する不安や悩みは尽きることがありませんよね。

そこで、「毎日が発見ネット」の記事づくりなどに協力いただいている「毎日が発見フレンズ」のみなさんを対象に、「お金に関するアンケート」を実施しました。なかなか人には聞けない、みなさんのお金事情を大調査!共感できたり参考にできたりする回答がたくさんありますよ。早速みていきましょう!

(2025/11/21~2025/12/1実施:回答者205人のうち「女性・45歳~69歳」の101人の回答を抽出)

※本記事は「毎日が発見ネット」に掲載された記事に加筆・修正したものです。

【マンガを読む】アラフォー女性のお金の悩み、どう解決する?

物価高、そして老後の生活費。いまも将来も不安がいっぱい!

物価高、そして老後の生活費。いまも将来も不安がいっぱい!

まず、いまの生活で「お金」について特に気になっていること、不安に思っていることを聞いてみました(複数回答にて)。

・物価高やインフレが今後も進むこと 67.3%
・老後の生活費が不足することへの漠然とした不安 65.3%
・自分や家族の病気や介護にかかる費用への備え 40.6%
・年金がいくらもらえるのか、正確な見込み額を把握できていない 24.8%
・生活費のやりくりで精一杯で、貯蓄や資産形成が十分にできていない 20.8%
・定年退職後の「働き方」と「収入」の確保 13.9%
・子どもや孫の教育費や結婚資金など、家族への経済的サポート 6.9%
・資産運用(投資など)に興味はあるが、何から始めていいか分からない 4%
・とくにない 5%
・その他 1%

毎日が発見フレンズのみなさんがもっとも気になっているのは、「物価高やインフレが今後も進むこと(67.3%)」。そして「老後の生活費が不足することへの漠然とした不安(65.3%)」が続きます。この2つについては7割近い方が気にしている、という結果に。物価高の「現在」と、老後という「将来」、どちらにも不安を感じる日々では、なかなか心も休まりませんよね。

アンケートでは、こんな声が寄せられました。

「物価高が生活に押しよせてくる」(60代後半)
「物価高なのに給料は変わらない。支出をどう抑えるか」(50代前半)
「貯めていた貯金では将来の費用負担を補えないのではと不安」(60代前半)
「入ってくる年金は決まっているのに、物価高はどんどん進んでいて不安。どこを節約すればいいのかわからなくなる」(60代前半)
「食費を節約したいが、フレイル(虚弱)になるし、どこまで物価高が進むのだろうと不安」(60代後半)

いまの生活を直撃している物価上昇と、その影響を心配する回答が、本当に多く集まりました。

また、老後の生活費に関してもこんな意見が。

「老後生きて行けるのか」(60代後半)
「どのくらい貯金があれば、老後を安心して暮らせるのかわからない」(60代後半)
「定年までに貯められる金額は決まっているが、定年後、貯金をなるべく崩さずに生活ができるのかが不安」(60代後半)
「60歳を過ぎると夫の給料も下がる。60歳までのお金の準備や、60歳以降の税金について知りたい」(50代前半)
「体が元気なうちは働くが、年金だけでは現在の収入額よりかなり減額。夫の退職金を考慮しても貯金もさほどなく、子どももいないため、老後の生活が心配」(50代後半)

「結局いくらあればいいの?」という疑問を持つ人も多く、不透明な先行きに不安を感じていることがわかります。

病気、介護、年金...予測不可能なことばかり!

病気、介護、年金...予測不可能なことばかり!

「お金」について特に気になっていること、不安に思っていることの中で、次いで多かったのは「自分や家族の病気や介護にかかる費用への備え(40.6%)」、「年金がいくらもらえるのか、正確な見込み額を把握できていない(24.8%)」。寄せられた声を紹介します。

「高齢者になったら、医療や介護に頼るためのお金が心配」(50代前半)
「家族の収入がギリギリの上、蓄えがなく、高齢の義父母は健在。費用が多大に出ると思うと、どうしたらよいか頭を抱えるばかり」(60代前半)
「親の介護状態を鑑みて、自分たちの今後のことを検討している」(60代前半)
「子どもが心の病になり留年。シングルで3人を育ててきたがお金も心の余裕も限界」(50代後半)
「夫婦で入っている保険料が高いので見直したいが、今後病気になった時に後悔はしたくない」(60代後半)

病気の心配があるのは、親、子ども、そしてもちろん自分自身も。日々の支出に加えて、さらに医療、介護費用などを捻出するとなると、本当に頭が痛い問題です。

さらに、年金についてもこんなコメントが集まりました。

「年金が支給されるのか」(50代前半)
「年金で生活ができるのか」(50代後半)
「年金制度が破綻しないか不安」(60代前半)

シンプルなコメントから、不安の強さが伝わってきますね。制度そのものを心配する声がたくさん集まりました。

また、「子どもがいないので、行政と上手く付き合いながら老後に備える必要があるが、行政サービスでどこまで対処してくれるのか、老後の暮らしそのものに不安がある」(40代後半)など、年金に限らず、公的サービスへの漠然とした不安もみられました。

* * *

スーパーに行くたびにため息が出るような物価高に加えて、老後資金やいざという時への備えなど、現在も将来も不安だらけ!そんなリアルな声がたくさん届きました。お互いの現状や悩みを共有することで、安心できる暮らしへのヒントを少しでも見つけていけるといいですね。


文/菅野直子

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