6歳から始める「お金を増やす力」の育て方! 子どものやる気を引き出す魔法のルール

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「お金をあげるからお手伝いしなさい」という言葉に、教育上の不安を感じる親御さんは少なくありません。しかし、家庭をひとつの「小さな会社」に見立てることで、おこづかいは最高の教育ツールに変わります。

今回は「資産30億円ニート」としてXでバズを連発しているマサニーさんが提唱している、子どものやる気を引き出し、社会の仕組みを自然に学べる「完全報酬制おこづかい」メソッドを紐解きます。

※本記事はマサニー著の書籍『子どもが自力で1億円貯められるようになる本 人生がイージーモードになるはじめてのインデックス投資』から一部抜粋・編集しました。

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「働いて稼ぐ」疑似体験が、お金の価値を教える

多くの子どもにとって、お金は「定期的にもらえるもの」になりがちです。しかし、定額制ではなく、働いた分だけ対価が得られる「完全報酬制」を取り入れることで、子どもはお金を得る大変さと、「頑張れば収入が増える」という努力の楽しさを同時に学びます。
大切なのは、大人の社会と同じように「年齢やステージに合わせた評価基準」を設けることです。

【低学年編】プロセス重視の「お仕事メニュー表」

保育園、幼稚園から小学生の間は、結果よりも「やる気」や「行動力」を評価するフェーズです。ここで活用したいのが、家庭独自の「お仕事メニュー表」です。

お子さんの年齢に合わせてカスタマイズを


メニューの内容は、単なる家事の手伝いだけではありません。「8時までにお風呂に入る」「宿題を終わらせる」といった、親がガミガミ言わずに済んで助かる項目も「立派な仕事」として定義します。「仕事とは、誰かの役に立ってお礼をもらうこと」という本質を教える絶好のチャンスです。

【中学生編】結果にコミットする「テストの点数ボーナス表」

中学生になったら、社会と同じように評価軸を過程ではなく結果にシフトしていきます。具体的には定期テストの結果でボーナスを支払います。もちろん、テストだけじゃなくて、部活の成果や英検合格などでボーナスを設定するのもいいと思います。

参考の倍率(中学1年生:10倍、中学2年生:12倍、中学3年生:15倍)


学年が上がるごとに、中学1年生は10倍、中学2年生は12倍、中学3年生は15倍など倍率をアップさせていきます。

失敗を恐れさせない「加点方式」の鉄則

この制度を運用する上で最も重要なポイントは、「できなかったからといって、おこづかいを減らさない」ことです。マイナス査定ではなく、あくまで頑張った分が積み上がる「加点方式」に徹することで、子どもは失敗を恐れずに新しいことにチャレンジできるようになります。

時には、子どもが「どうすれば効率よく稼げるか」という「抜け道」を見つけることもあるでしょう。それはズルではなく、知恵を絞った証拠です。その賢さをまずは褒め、その上で親子で話し合ってルールをアップデートしていってください。
家庭という安心できる環境で、楽しみながら「稼ぐ体験」を積ませてあげること。それは、子どもにとって一生モノの財産になるはずです。

【著者プロフィール】
マサニー
資産30億円投資家。手取り25万円の会社員時代に積立投資をはじめて13年で5000万円を達成する。その後、スタートアップ投資に挑戦し、35億円の資産を築く。現在はオルカンに40億円投資。純資産42億円(総資産60億円)を生涯かけて使いきることが目標。趣味は旅行と読書。2人の子どもを愛するアラフォー。

文=ゆらり・須賀健(KADOKAWA)

著=マサニー/『子どもが自力で1億円貯められるようになる本 人生がイージーモードになるはじめてのインデックス投資』

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