「うつ病」と医師の診断。1度目の休職は、夜逃げでもするように会社から逃げた

真面目で責任感が強い人ほど、つい頑張りすぎてしまう…。
現在イラストレーターとして活躍するなおにゃんさんも、かつてはその一人でした。念願の会社に入社したものの、職場環境に馴染めず、うつ病と適応障害を発症。医師から休職を勧められても、「休むことの正解」がわからず、「逃げるようで恥ずかしい」と感じてしまいます。
焦りから一度は復職を強行したものの、心は限界を迎え、再び休職へ。どん底のような日々の中で、彼女は少しずつ「休職中に弱い自分を変えたい」と思うようになり、ある行動に踏み出します――。
SNSで大きな反響を呼んだ、なおにゃんさんの実体験に基づく休職体験記。「時には休むことも、逃げることも大切だよ」というメッセージが、頑張りすぎてしまう人々の心に優しく寄り添います。
※本記事はなおにゃん著の書籍『うつ逃げ ~うつになったので全力で逃げてみた話~』から一部抜粋・編集しました。
入社から半年が過ぎた頃、上司からの執拗な「教育」で、毎朝会社に行くのが憂鬱だったなおにゃんさん。胸が突然ドキドキしたり、身体に力が入らなかったりと異変を感じるように…。友達の勧めで心療内科を受診してみることにしました。





「『まさか自分がうつだったなんてショック…』みたいな話をよく見聞きしていたので、私もショックを受けるのかな?と思っていたのですが、実際にうつと診断された時は逆にホッとしました。胸がドキドキしたり急な不安感に襲われたりした原因がわかったような気がして、かえって安心したのだと思います」と、なおにゃんさんは振り返ります。
著=なおにゃん/『うつ逃げ ~うつになったので全力で逃げてみた話~』
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