子どもでも入り込みやすい!まんが『日本の歴史』を2年生&5年生に与えてみた結果…

小学5年生の息子いっくんも「歴史を学ぶ」というより、普通に「漫画を読む」感覚で読めそうなので、とっつきにくさがなくすんなり読み始めました。
はじめに読んだのは第1巻の「日本のはじまり」。

説明的な展開でなく、時代ごとに中心となる人物をとりまく物語を追っていく構成なので、子どもたちでも入り込みやすかったようです。
そしてシリーズに新たに加わった別巻『よくわかる近現代史』から、1巻の「大正から激動の昭和へ」もいっくんに勧めてみました。


いっくんのひいおばあちゃんが生まれた頃だから、もうちょい昔だね〜
近現代史ともなると、国際協調や憲法などが出てきて、5年生のいっくんにははじめはちょっとむずかしかったようですが、

知ってる偉人が出てくるところを拾い読みしているうちに、ざっくりと時代の流れをつかんだのか、全体を通して読むようになりました。
手軽なサイズで、持ち運びやすいので、自分のリュックに入れておいてちょっとした待ち時間がある時などにさらっと読んだりもしてました。

お兄ちゃんが読んでいるものは同じように読みたくなるのが妹で、小2のはるちゃんもパラパラと開いていました。

全ページ読みがながふってあるので低学年でも読めるのはいいですね!
実は歴史が苦手だった私。
もうちょっとしたらいっくんに学校で勉強した歴史について質問されるかもしれないので、その時ビシッと答えられるように私もこのシリーズで復習したいと思います。
作=前川さなえ
Information
四日市在住のイラストレーター。ライブドアブログで日々更新中の『ぷにんぷ妊婦〜育児編〜』が人気。著作に『ぷにんぷかあさん 今日も育児日和』(マイナビ)、『5歳だって女。』(KADOKAWA)がある。
連載:5歳だって女。
東大の日本史入試問題や歴史教育の現場で、今最も重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」こと。このシリーズは「人物を中心とした物語」と「時代の大きな流れ」の二つを主眼に構成。実際に読んだ子どもたちからも「どうなるのかワクワクして、ページをめくるのが楽しかったです!!」(小5・男子)、「難しいと思ってしまう出来事が、物語としてスラスラ頭に入ってきました」(中1・女子)と好評を得ています。
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