怒ったかと思えば泣き出す若年性認知症の母。会話も通じず、中学生の息子は孤独を募らせて

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怒ったかと思えば泣き出す若年性認知症の母。会話も通じず、中学生の息子は孤独を募らせて

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『48歳で認知症になった母』 8話【全20話】


長野県御代田町でケアマネジャーとして働く美齊津康弘さんは、小学5年生にして若年性認知症の母を支えるヤングケアラーとなりました。48歳で発症した母は、次第に料理や掃除といった家事全般、そして入浴すらも難しくなり、学校から帰ると家事や見守りに追われる日々に。父は朝から晩まで仕事で忙しく、姉や兄にも頼ることができないなか、「僕がやらなきゃ家族が壊れる」と自分に言い聞かせながら踏ん張る一方で、母に対して怒りや悲しみがこみ上げることもあったそうです。月日が経つにつれて母の認知症は進行し、美齊津さん一家の生活は立ち行かなくなって――。

それでは、美齊津さんが認知症が進行する母と向き合った日々をのぞいてみましょう。もしも、家族の世話を子どもがせざるを得ない状況になったら? 美齊津さんの経験を知ることは、「ヤングケアラー」について考えるきっかけになりそうです。

いつも明るくて誰にでも優しい僕の自慢のお母さん

48歳で認知症を発症した母と小学5年から介護が始まった僕のお話です


※本記事は原案/美齊津 康弘、漫画/吉田 美紀子の書籍『48歳で認知症になった母』から一部抜粋・編集しました。


僕が学校に居る間、母は居心地が悪かったんでしょう

ちー子さん!何やってんの!?

もう!何もできないんだから!

ただいま

いない...


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