次の「埼玉名物」が誕生!? 「埼玉県新商品AWARD2026」に大注目

「埼玉名物」といえば、深谷ねぎに狭山茶、あとは……と、少し考えてしまう人もいるかもしれません。でも埼玉には、川越いもやいちご、梨などの農産物をはじめ、木工、醸造、工芸といった地域に根ざした素材や技術がたくさんあります。そして、それらを生かした個性豊かな商品が、県内各地で続々と誕生しています!
埼玉の新商品にスポットを当て、その魅力を広く発信するのが、埼玉県物産観光協会主催の「埼玉県新商品AWARD」です。今回は、2026年度の開催に向けた注目ポイントとともに、2025年度の受賞商品の中から、レタスクラブ編集部が注目する逸品を紹介します!
埼玉の知られざる魅力がつまった「埼玉県新商品AWARD」とは?
「埼玉県新商品AWARD」は、県内で生まれた魅力ある商品と、そこに込められた作り手の思いを広く発信するため、2020年度から毎年開催されています。地域の素材や受け継がれてきた技術に新しいアイデアを掛け合わせた商品を募集し、食品と非食品(工芸品・雑貨など)の2カテゴリーで審査。受賞商品を「SAITAMA BRAND」として県内外へ発信し、埼玉県産品の認知度やブランド力を高めることを目指しています。


2026年度は審査体制や受賞後のPRがパワーアップ!
「埼玉県新商品AWARD2026」の審査会は、10月30日(金)に開催予定! 今年はどんな魅力的な商品が選ばれるのでしょうか。まずは、2026年度の注目ポイントを見ていきましょう。
【POINT 1】各分野のプロが商品の魅力を審査

2026年度は、商品の魅力をさまざまな角度から見極める審査体制にリニューアル。審査員長を務めるのは、埼玉県内で温浴施設などを展開する株式会社温泉道場の代表取締役社長で、埼玉県物産観光協会副会長の山﨑寿樹さんです。
特別審査員には、企業のブランド開発や商品開発を幅広く手がけるエイトブランディングデザイン代表の西澤明洋さんと、レタスクラブWEB編集長の山上景子が参加。さらに、流通、金融、メディアなどの関係者も加わり、それぞれの専門的な視点から審査します。
【POINT 2】受賞商品はレタスクラブWEBでも紹介

「埼玉県新商品AWARD2026」の受賞商品は、後日レタスクラブWEBの記事でも紹介する予定です。
【POINT 3】お店やイベントで受賞商品に出会える!

受賞商品は、埼玉県の県産品を販売する「埼玉県物産観光館そぴあ」をはじめ、埼玉県物産観光協会が展開するイベントや販売の場などでも紹介される予定です。受賞商品を実際に見たり、購入したりできるチャンスが広がります!
埼玉の素材と技術から誕生!2025年度の大賞商品
※掲載商品の情報は、2025年12月の受賞商品発表時点のものです。現在は取り扱いがない場合や、内容量・パッケージ・価格などが変更されている場合があります。
では、実際にどんな商品が選ばれているのでしょうか。ここからは2025年度の受賞商品をご紹介します。まずは、大賞に輝いた2商品から見ていきましょう。
工芸・雑貨カテゴリー<大賞>
BBKK木馬(ブーバキキ木馬)

秩父郡横瀬町の工房・TATE Lab.(たてラボ)が、埼玉県産の杉やヒノキを使って手がけた「BBKK木馬」。ブーバキキ効果という心理現象を用いた製品で、丸みを帯びた形の「ブーバ」と、トゲトゲした形の「キキ」の2種類があり、乗ってみると、揺れ方や乗り心地が異なります。子どもはもちろん、大人も乗って楽しめるほか、インテリアとして飾れば空間のアクセントにもなりそうです。

審査員からも、「ブーバ」「キキ」という音の響きから連想される形をデザインに落とし込んだ、ユニークな発想が高く評価されました。
食品カテゴリー<大賞>
Kamisato 月にあこがれた梨―日本酒仕立て―

こちらは、みずみずしい上里梨の果汁をたっぷり66%使用した、日本酒仕立てのリキュール。「傷や日焼けなどが理由で廃棄される梨が増えている」という梨農家の悩みを受け、上里町と熊谷市の権田酒造が共同開発しました。

加工が難しい梨をお酒にするため、試行錯誤を重ねて完成したという一品。開発者がその味わいを「ザ・梨!」と表現するほど、梨そのものを思わせる味わいに仕上がっているそうです。審査員からも、ふくよかな香りや飲みやすさが高く評価されました。
「絶対買いたい!」レタスクラブ編集部が注目した受賞商品5選
※掲載商品の情報は、2025年12月の受賞商品発表時点のものです。現在は取り扱いがない場合や、内容量・パッケージ・価格などが変更されている場合があります。
2025年度の受賞商品には、大賞以外にも埼玉らしさが光るユニークな商品がずらり。スイーツから調味料、プロテインまで、レタスクラブ編集部が思わず「買ってみたい!」と心をつかまれた5品を紹介します。
【1】<金賞>鐘つき天ぷら最中

川越のシンボル・時の鐘のすぐ隣にある、明治8年創業の和菓子店「福呂屋」で提供される「鐘つき天ぷら最中」。時の鐘をかたどった最中種を米油で揚げ、自家製餡とクリームチーズを挟み、ときがわ町産の山椒を利かせた一品です。賞味期限は、なんとわずか180分! レトロな川越の街並みを眺めながら、できたてのおいしさを味わってみたいですね。
【2】<金賞>KAWAGOE IMOTEIN

川越のまちづくりに取り組む、株式会社まちづくり川越が開発した「KAWAGOE IMOTEIN」。川越いもを使った女性向けのソイプロテインで、豆乳や牛乳で割るとおいしさがさらにアップ。審査員からは「スープとしてもいけそうなおいしさ」という声も寄せられました。時間のない朝や、小腹がすいたときのおやつ代わりにもぴったりです。
【3】<入賞>あまりん紅茶

十文字学園女子大学、田中製茶園、ユーファームが共同で手がけた「あまりん紅茶」。本庄産のブランドいちご「あまりん」と狭山紅茶を組み合わせた、埼玉づくしのフルーツティーです。あまりんの華やかな香りと、狭山紅茶の深いコク、まろやかな味わいを一度に楽しめるのが魅力。ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそう。
【4】<入賞>タマネギぐるりこ 旨味しょうゆ

富士見市のASTRA FOOD PLAN株式会社が手がける「タマネギぐるりこ 旨味しょうゆ」。しょうゆベースの甘辛い和風だれに、玉ねぎの端材から作られたオニオンフレークとオイルを加えた、具だくさんの調味料です。卵かけごはんに添えてもよし、肉や魚、野菜料理の味つけに使ってもよし。おいしく楽しみながら、食品ロス削減にもつながるのがうれしいですね。
【5】<入賞>forelato 6種ギフトセット

東松山市の「緑育けんこうステーション東松山ふぉれ」が手がける「forelato 6種ギフトセット」。管理栄養士が監修した、旬の地元素材を生かした地産地消ジェラートです。使われているのは、東松山市や比企地域で採れた金ごま、栗、いちご、金柑、とうもろこし、枝豆、ブルーベリーなど。季節によって異なる味に出会えます。家事や仕事がひと段落したときのご褒美おやつとして、ゆっくり味わいたいですね。
「埼玉県新商品AWARD2026」エントリー受付中!
「埼玉県新商品AWARD」を主催する埼玉県物産観光協会の会長で、埼玉発のクラフトビールブランド「COEDO」を展開する協同商事コエドブルワリー代表取締役社長の朝霧重治さんは、2026年度の開催に向けて次のようにメッセージを寄せています。

「埼玉は、江戸の台所とも称されるほど、荒川、中川などを利用した舟運による物資の供給基地として、職人気質なものづくり文化を育んできました。穀物・農産物、醤油・酒、薪・炭、木材・石材、反物など、品目もとても豊かです。埼玉県新商品AWARDでは、伝統と、現代・未来の双方の観点から、『埼玉愛』にあふれる新しい取り組みを応援します。どうぞお楽しみください」
「埼玉県新商品AWARD2026」では、現在エントリーを受け付けています。応募締め切りは2026年9月15日(火)。埼玉ならではの商品を手がける事業者のみなさんは、公式サイトの募集要項を確認のうえ、エントリーフォームからぜひ応募してみてください。
【「埼玉県新商品AWARD2026」応募情報】
・応募締め切り:2026年9月15日(火)
・応募方法:公式サイトのエントリーフォームから応募
※応募条件や必要書類などの詳細は、公式サイトをご確認ください。
埼玉の新しい魅力に出会える「埼玉県新商品AWARD」。2026年度は、どんな一品が選ばれるのでしょうか。審査結果の発表を、ぜひ楽しみにお待ちください!
文=多田 恵
【レタスクラブ/PR】
Information
おすすめ読みもの(PR)
読みものランキング
-
1位父が変なイビキをかいた夜。翌日、病院で見つかったのは脳の腫瘍/家族を忘れた父親との23年間(1)
-
2位笑顔も何もかも嘘だったんだ。いじめられていたことを4年間隠し続けていた娘/家族全員でいじめと戦うということ。(1)
-
3位捨てたらもったいない!使い終わった【ウェットティッシュの蓋】が外出先やキッチンで大活躍する神ワザ5選
-
4位3歳の子を遺して亡くなった一人娘。70歳の父親が子育てを決意!?/ハルとゲン(1)
-
5位制服脱ぎっぱなしの反抗期長男「うっせぇな!あとでやるよ!」を信じて耐えた母の結末
読みものランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細
