22時オープン!?食へのこだわりから誕生した深夜食堂の秘密

おふくろの味や、懐かしい料理が楽しめる“食堂”。“いつでも営業している食堂”は少なくなってきていますが、今回ピックアップした食堂は、朝と夜をつなげて営業しています。どうしてこのような営業時間になったのか、その秘密を探っていきましょう。
深夜食堂・おさかの秘密
10月23日に放送された「セブンルール」(フジテレビ系)では、東京・三軒茶屋に店を構える「食堂おさか」に密着。店主の篠塚忍さんが語ってくれた食堂の裏話に、注目が集まっています。
「食堂おさか」が通称“深夜食堂”と呼ばれるのは、その営業時間に秘密がありました。もともと朝ご飯専門で提供していましたが、お客さんの要望により朝と夜に定食が食べられるよう時間を変更。午後10時から午後1時まで店を開けることにしたそう。
また食材にも篠塚さんなりのこだわりが。篠塚さんの娘は、幼少期に国の指定難病にかかってしまいます。塩分や食事制限が必要な病だったため、篠塚さんは徹底的に食についての勉強をスタート。その後娘さんが完治したので、調理で得た知識を活用して食堂を開店したという経緯がありました。現在でも無農薬の野菜にこだわるなど、体に良い料理を提供し続けています。
放送終了後、視聴者からは感動の声が続出。「娘のためにここまでできるお母さんはすごい!」「食材と料理への愛が深すぎて真似できないわ」といった反響が相次いでいました。
個性豊かな食堂たち

現在はレストランやカフェが急増して、食堂と呼ばれるお店が減少中。しかし逆境の中でも、独自の視点から食堂を経営しているお店もあるようです。
東京都・池袋にある「あさやけ子ども食堂」は、子どもが一人でも入れるお店。“にぎやかに食卓を囲んでもらいたい”“お母さんに一食分でもゆっくり過ごしてもらいたい”という想いからスタートしました。店主の「山田じいじ」の自宅兼パン屋を改装した子ども食堂は、寝室以外どこでも立ち入り自由! 押し入れには秘密基地が隠されていたり、絵本やおもちゃで溢れかえる温かい空間を提供していました。
オフィス街のど真ん中、千代田区に店を構えるのは「未来食堂」です。未来食堂では、50分間働けば無料で“まかない”が食べられるサービスを実施。飲食店ならではの“まかない”体験を気軽に味わえますよ。
また「未来食堂」では、“融通が利く”点が注目を集めていました。食の好みや量、好き嫌いに合わせておかずをチョイスできるので、その日の気分や体調次第で違う定食が楽しめるよう。
忙しい毎日だと“食”はおざなりになりがち。一度原点に戻って、こだわりの食を探求してみても良さそうですね。
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