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「似た親子」「似ない親子」の違いとは!? 遺伝しやすい「3つのパーツ」
親子で似やすいパーツは3つ!
今年3月に放送された「この差って何ですか?」(TBS系)では、東京医科歯科大学の上村公一教授が「親子がなぜ似るのか」を解説。
まず街頭でアンケートを取ったところ、50人中22人が「顔が親に似ている」と答えました。
上村教授によると、顔には「親子間で似やすいパーツ」と「似にくいパーツ」が存在します。
似やすいのは、大きく分けて「目」「鼻」「アゴ(輪郭)」の3カ所。
ソックリな親子は、この3パーツがほぼ全て似ているそう。
逆に、親と似にくいのは「頬」や「唇」といった「筋肉でできているパーツ」です。
これらは、食事の仕方や呼吸の方法などで形が変わっていく部位。
そのため唇や頬が似ていても、成長して生活環境が変わるとだんだん似なくなっていく可能性があります。
よく「女の子は父親に似て、男の子は母親に似る」と言われますが、上村教授はこれを完全否定。
「全く根拠がありません」「それぞれのパーツがお父さんに似るかお母さんに似るか、その確率は半々」だと語っていました。
この事実に、スタジオからは驚きの声が続出。
俳優の大和田獏さんと女優・岡江久美子さんの娘である大和田美帆さんは、「獏さんに似すぎていて昔は『子獏』と呼ばれていた」ことを明かします。
しかし、スタジオでは「全体的に獏さんってわけでもないなあ」「岡江さんと雰囲気似てる」との評判が。
美帆さんは「成長とともに似なくなった」パターンかもしれません。
男の子は「仕事っぷり」、女の子は「家庭的なところ」が親に似る?

「私の人見知りな部分は似てほしくないんだよね…」「夫の優しいところはぜひ似てくれるといいな」などの声が上がるように、性格の似る・似ないも気になるところです。
ジブラルタ生命保険株式会社では、2016年に「自分が親と似ていると思うところ」を調査しました。
まず男性に「父親と自身が似ていると感じるところ」を聞くと、1位に入ったのは「顔つき」の24.2%。
2位には「仕事熱心なところ」(15.8%)、3位が「話し方」(15.2%)、4位に「誠実なところ」(11.6%)がランクインする結果になっています。
男の子は父親の仕事っぷりを意外とよく見ているのかも。
一方で「女性が母親と似ていると感じるところ」を聞くと、1位は同じく「顔つき」の24.1%。
以降は「明るいところ」(23.5%)、「話し方」(18.0%)、「家庭的なところ」(18.0%)、「優しいところ」(17.7%)と続きました。
ネット上では、「逆に、親を反面教師にして育ったから正反対の性格になったよ」「私も夫も人見知り。でも子どもは小さい時から外の人に沢山触れさせたので全く物おじしない性格になりました」などの声も。
本人の意思や親の工夫で、性格はそれぞれ変わってくるようです。
似ても似なくても、親にとっては大切な子ども。
「本人がどんな人間か」をしっかり捉えることが、まずは何より大切かもしれません。
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