現代女性は養生不足! どんなに元気と思っても注意して 「最強の妊活」(5)【連載】 画像(1/4) 20代後半をピークに35歳ごろから老化が始まります

妊娠するのは難しい?──実際問題、不妊で悩む女性は多いと言われています。

『38歳でも妊娠力が高まる!最強の妊活』(KADOKAWA)の著者である“シーちゃん先生”こと峯村静恵先生は、38歳、43歳で自然妊娠をし出産。アメーバブログで「タダ妊活(お金をかけず妊活をすること)」という情報を提供し、一躍話題にもなったカリスマ漢方アドバイザー。自身の経験と漢方相談歴18年の実績から編み出した養生術はとても気になりますよね。

すぐに実践できることばかりの同書から”新シーちゃんメソッド”を6回連載でお届けします。今回は第5回目です。

現代女性は養生不足! どんなに元気と思っても注意して 「最強の妊活」(5)【連載】 画像(3/4) 【画像を見る】出典:38歳でも妊娠力が高まる!最強の妊活

女性ホルモンもどんどん減っていく現実!

下記の表をご覧ください。『黄帝内経』の腎気の盛衰と女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量の変化を表したものです。20代後半をピークに35歳ごろから老化が始まるというのは2つとも一致しています。

現代女性は養生不足! どんなに元気と思っても注意して 「最強の妊活」(5)【連載】 画像(6/4) 『黄帝内経』の腎気の盛衰

さらに、妊娠しやすさを表す妊孕性(にんようせい)もほぼ一致していて、30歳を過ぎると徐々に減少し、35歳から一気に下がり始め、40歳になるとさらに減少していきます。


ホルモンという言葉すらなかった時代に書かれた『黄帝内経』ですが、時代が変わっても栄養状態が改善しても女性の妊娠・出産については大きく変化しないようですね。


天から授かったもの

「天から授かったものが充実している人は、高齢でも子どもを産むことができる」と『黄帝内経』にありました。では、「天から授かったもの」とは何か、妊娠・出産に照らし合わせて考えてみましょう。


私が考える「天から授かったもの」は次のようなものです。多ければ多いほどプラスに働くように思います。


・祖母や母親も妊娠しやすく、何人も出産する。高齢出産の経験者が身内にいる。

・家族、親戚の中に、子どもが欲しくてもなかなかできなかった女性がいない。

・家族、親戚の中に病弱で寝ていることが多い人がいない。

・家族、親戚の中に婦人病や精神疾患にかかった人がいない。

・自分自身、幼いころから元気で丈夫だった。

・骨格がしっかりしていて、肉付きもよく、正しい姿勢をキープできる体幹を持っている。

・学生時代は運動部に所属し、バテないし疲れにくかったと思う。

・体力には自信がある。

・精神的に安定していてプラス思考である。

・食欲がしっかりと出て、3食きちんと食べられる。

・食事が消化吸収されて、自分の血や肉になっていると感じる。

・妊娠基礎力チェック表(連載第4回)にチェックがほとんどつかない。


私は、見た目の若々しさもさることながら、基礎体力も大きく影響すると思っています。

現代女性は養生不足! どんなに元気と思っても注意して 「最強の妊活」(5)【連載】 画像(10/4) 天から授かった精力には基礎体力も大きく影響

骨格がしっかりとして、疲れにくい、スタミナがあって仕事が忙しくてもすぐに倒れたりしないことが多い元運動部の女性は、ちょっと体を休める生活をしただけで妊娠するケースがあるからです。激しい運動を減らしただけで妊娠した元運動部の女性もいました。もう最強だわ! という感覚なのです。


天から授かった精力が充実している証拠です。


著=峯村静恵