みんな大好き! アボカドのキホン その1 アボカドの食べごろを見極める!

#食   

生で食べても、焼いて食べてもおいしいアボカド。女性や子どもにも人気ですよね。そんなアボカドですが、真っ黒い皮に包まれていて、イマイチ食べごろが分からないなんてことはありませんか? アボカド料理の撮影時は、お料理の先生方も右往左往。開けてみないと分からないので、1個しか使わないのに多めに準備して、何個も切らなければいけないこともしばしば。そこで、いちばんおいしい瞬間を逃さない、食べごろの見極め方をアボカド研究の第一人者である日本大学・生産資源学部教授 井上弘明先生に教わりました。

一、へたのまわりが1mmほどくぼんでいる。

ニ、皮の色が焦げ茶か黒色。

三、張りやつやがあるもの。

この3点をおさえていればOK! もしも皮にシワが寄っている場合は、熟しすぎている可能性があるので、買う前に必ずチェックしてください。また、皮が緑色のものは、まだ熟しておらず、果肉もかため。その場合は20~25℃の室温で追熟させて。全体に青いものは2~3日後に、少し青みが残っているものは翌日に食べごろになるそう。食べごろのアボカドを保存したい場合は、冷蔵庫(4℃)に入れて。約1週間は保存できますよ。【レタスクラブ編集部】

この記事に共感したら

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)