調理の時短テク4連発で、忙しい時期を乗り切って!

#くらし   

忙しいときに役に立つのが「時短家事」テク! 「すべての家事を完璧にするなんて無理。手を掛けるところと、目をつぶるところのメリハリをつけましょう」と提案する生活研究家・阿部絢子さんにそのコツを聞いてきました。

(1)野菜は皮をむいてから洗うとゴミの処理がラク:たくさん土がついていなければ皮をむいてから洗うほうがラクチン! ごみになる皮が乾いているので、生ごみも軽くなり処理しやすくて一石二鳥に。

(2)青菜を洗うときはカットしてからだと早い:先に食べやすい大きさに切ってからボウルに入れ、水を注いで洗うと土がきれいに落ちてストレスフリーに。

(3)沸かした湯は何回か使って:何かをゆでたら、ついでに他の物もゆでるとエコ&時短に。アクの出にくいものからゆでるのがコツ。例えば、じゃがいも→ほうれん草→卵という具合。

(4)シンク周りは速乾道具でストレス減:いつまでも台布巾やスポンジが湿っているとイラっとしますよね。ハイテクな速乾道具を使いこなすとストレスが減ります。阿部さん愛用の品は「MQニットクロス」と「二重あみたわし」。嫌な臭いも発生しにくくなります。

家事が苦手な担当者Aに効果があったのは、(4)の速乾道具を使うこと。台布巾や皿洗いタワシがすぐ乾くので、後回しにしがちだった洗いものやキッチン掃除を進んでできるようになりました。阿部さんによると「苦手な家事こそ時短を目指す」のもコツだそうですよ。【レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは、生活研究家・阿部絢子さん。メーカーで洗剤の研究に従事。消費生活アドバイザーに。豊富な知識と経験に基づいた助言が多くの支持を集める。著書に『3分家事』など。

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