グラッときても安全な「キッチン」にするには?

#くらし   

グラッときたとき、今いる部屋は安全ですか? 例えば、ママが多くの時間を過ごすキッチン。安全性を高めるために、どんな点を注意すればいいか、NPO法人ママプラグ認定アクティブ防災ファシリテーターの宮丸みゆきさんに教えてもらいました。

●冷蔵庫は倒れない? シミュレーションしておく

冷蔵庫は食料庫。停電してしまっても、中の食品を上手に選べば、何食も食べつなぐことができます。「その食料庫が使えないと、とてもダメージが大きくなります。キッチンに入れなくなるのも大打撃なので、冷蔵庫が開閉できなくならないかだけでなく、倒れたときに出入り口を塞がないかもチェックして、対策しておきましょう」。

●電子レンジの下にはジェルマット

電子レンジの脚の下には、転倒防止用のジェルマットを敷いて。小さくてもずれたり動いてしまうことがなく、しっかりホールドできています。

家電の転倒防止だけでなく、キッチンが使える状態でキープできるかまで考えて。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

教えてくれたのは:宮丸みゆきさん
NPO法人ママプラグ認定アクティブ防災ファシリテーター。東日本大震災の被災体験を基に生まれた「楽しく学び、賢く備え、自分で考え行動できる防災」というメソッドを実践。普及に当たる。『子連れ防災手帖』の増訂版、『子どもを守る防災手帖』(小社刊)が8月25日に発売。http://www.active-bousai.com

撮影=塙 ひろみ イラスト=macco 編集協力=中村 円

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