水だけでキッチンぴかぴか!【キャンドゥ】の「重曹&ゴムのちから」で油汚れも水あかもラクラク退治
キッチンをきれいに保つコツは、「使ったあと=汚れたらすぐにケアすること」と、よく聞きますが、現実問題としてそこまで手が回りません。料理ができたら熱々をすぐ食べたいし、食器洗いが終わったらすぐソファーにゴロンとしたいのが人間ですよね。
どうやら“すぐ”の比重が、私は掃除よりも食や休憩のほうにグッと傾いているようです(笑)。
その結果、気がつくとガス台の周辺や換気扇はベタベタ、シンクには水あかが白~く浮き出ている…という状態に。
その汚れっぷりが目に余るようになってくると、しょうがないから掃除するんですが、放置した汚れってなかなか落ちないんですよね…。シクシク(←自業自得)。
そこで油汚れ用や水あか落とし用の洗剤をたくさん使ってなんとかしようとしますが、どう考えたってエコじゃない。
もっとラク~に水だけで落とすことはできないもんか!?と思っていたら、【キャンドゥ】でよさそうなものを見つけました。

「重曹&ゴムのちから」6枚入り 100円(税抜き)です。
「換気扇、ガスレンジ周りの油汚れ落としに!」「水だけで簡単汚れ落とし」という謳い文句を見て、私の希望、聞いてました?とドキリとしたほど(笑)。
でも、なんで水だけで落ちるの? 重曹は分かるけど、ゴムってどういうこと???
パッケージの裏面を見てみると…

なるほど、ゴムとはこの掃除シート自体がゴムラテックスでできていて、そこに重曹が混ぜてあるということなんですね。
で、水を含ませると重曹が徐々に溶け出し、汚れを浮かせながらゴムの摩擦力でかき取る。なるほどぉ~よく考えられているかも。

サイズは1枚約70×100mm。片手に収まる大きさです。
ちなみに材質は、ポリエステル不織布(ゴムラテックス・重曹[炭酸水素ナトリウム]加工)との記載が。
主な用途は
●換気扇・レンジ周りの油汚れ落としに
●シンクや蛇口の水アカ落としに
●茶シブや食器のヌメリ落としに
とあります。

使い方は、水かぬるま湯で湿らせて、軽くしぼるだけ。一定方向にゆっくりこすると汚れが落ちやすいのだそう。

では、油汚れにホコリまでたまって悲惨なことになっている、わが家の換気扇でチャレンジ!

羽根の側面に積もったドロドロ汚れを、水を含ませた「重曹&ゴムのちから」で拭いてみます。

あらま、グイッとひとなでしただけで、簡単に汚れをかき取ってくれる~! ゴシゴシなんてしてないのに、こりゃラクだわ。

次に、もはやオイル加工されてしまったかのようなカバーもグイッ!
ひゃ~、汚れが取れるって快感~♪
これまで洗剤&スポンジでゴシゴシやっていた手間と時間は何だったの?と思うくらいラクチン&簡単です。
続いて、シンクの水あか汚れにチャレンジ。

水あかって放っておくとすぐに白~く浮き出てきちゃうんですよねぇ。
換気扇より人の視野に入りやすいから、カッコ悪いったらありゃしない(涙)。
いや、だったらまめに掃除しろよって話なんですが。

しっかり目視できる水あか汚れをスーッとこすってみます。

おぉ、これまた簡単に落ちた!!
力をゴシゴシ入れなくてもラク~に汚れが落ちるなんて、小さい&地味なボディなのにやるじゃん! あなた♪
汚れをためがち(=落ちにくくなる)な身としては、重曹っていまいちパワー不足のようで洗剤に頼っていたんですが ―― 重曹のせいではなくて、汚れをためる私のせいです。すみません!―― ゴムの摩擦力が加わることでパワーアップ。
“Wのちから”ってスゴイなぁ、と感心しきり。
ただし、以下のものには使えないと記されています。
木製品、畳、漆器、皮革、宝飾品、液晶画面、通電箇所、アルミ、真ちゅうなどアルカリで腐食する金属、大理石、水がしみ込みやすいもの、水洗いができないもの。
また、「重曹はアルカリ性です。酸性薬品と一緒には絶対に使用しないでください」とも。
この点はご注意を。
でも、これらの注意点さえ守ったら、水だけでキッチン周りの油汚れや水あかはラク~にクリア!
小さいからシンク下の引き出しにも入れておいたり、スポンジや洗剤の近くに置いておいてもいいし(水がかからないようにしたほうがいいかも)。
私のようについつい汚れをためがちだけど、エコな方法で汚れを落としたい方、ぜひ一度トライしてみてくださ~い!
文=カッパスキー
カッパスキー

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