11月1日は「ビフィズス菌ヨーグルトの日」。47年の歴史を持つ「ビヒダス プレーンヨーグルト」が新容器で登場！

11月1日は「ビフィズス菌ヨーグルトの日」って知ってましたか？「ビフィズス菌」が入ったヨーグルトといえば、やっぱり森永乳業の「ビヒダス プレーンヨーグルト」。実はこの記念日、「森永ビヒダスヨーグルト」が1978年11月1日に発売されたことが由来なんです。発売からなんと47年。長く愛されてきた「ビヒダス プレーンヨーグルト」が、このたび新容器でリニューアル発売しました！

内容量そのままでコンパクトに。冷蔵庫にスッと収まるサイズ感

新しいパッケージは、今までのパッケージと比較して容器の高さが約2cmもコンパクトに。高さが低くなった分、冷蔵庫の棚にもスッと収まりやすくなりました。省サイズ化でプラスチック使用量も16％以上(※)カット。地球にもやさしいリニューアルなんです。
(※)従来品比

「でも、きっと中身も減っちゃうんでしょ？」というご心配は無用です！ こんなにコンパクトになったのに、内容量は従来と変わらず400gのまま。これは嬉しいですよね。

しかも、この「ビヒダス プレーンヨーグルト」の容器、実はただのプラスチックじゃないんです！
「ビヒダス」は、腸内環境を整えるビフィズス菌BB536が入ったヨーグルト。ビフィズス菌は一般的に、“酸や酸素に弱い”という性質を持っているんですが、「ビヒダス プレーンヨーグルト」の容器は、ビフィズス菌を守るために、酸素を通さないバリア機能を持つ構造を採用しているんですよ。もちろん、プラスチック使用量を削減しても、このバリア機能はしっかり維持されています。デリケートなビフィズス菌を守る工夫が凝らされた、まさにこだわりの容器なんですね。

「ビフィズス菌」はすべてのヨーグルトに入っているわけじゃない!?

ヨーグルトと言えば乳酸菌やビフィズス菌を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。乳酸菌とビフィズス菌はどちらも善玉菌で、ヒトの体に良い働きをしてくれます。しかし、ビフィズス菌と乳酸菌は似ているようでまったく違うもの。乳酸菌は自然界に広く存在しているのに対し、ビフィズス菌は酸素が少ない大腸の中にすんでいます。実は、大腸の中ではビフィズス菌の方が乳酸菌より約1000倍も多くすんでいるのです（※）。また、乳酸菌は主に「乳酸」を産生しますが、ビフィズス菌は乳酸だけでなく「酢酸」をより多く産生します。ビフィズス菌が大腸で作り出すこの「酢酸」が、おなかの調子を整えてくれるのです。
（※）乳酸菌を旧Lactobacillus属とした場合
（※） 出典：Ogata et al., Microbial Ecology in Health and Disease, 1999

ですがこのビフィズス菌、実はすべてのヨーグルトに入っているわけではないんです。なんと、ビフィズス菌が入っているヨーグルトは全体の約20%。意外と少ないですよね。だからこそ、購入時にはパッケージをよくチェックして、ビフィズス菌入りかどうか確認することが大切なんです。

その点、「ビヒダス プレーンヨーグルト」はビフィズス菌BB536が入っていて、特定保健用食品（トクホ）としても認められている信頼のヨーグルト。毎日の健康習慣として、家族みんなのおなかのお守りにぴったりです。

50年以上の歴史を持つ、森永乳業のビフィズス菌研究

森永乳業のビフィズス菌研究の歴史は、なんと半世紀以上！　実は1960年代から研究をスタートしているんです。きっかけは「赤ちゃんの健康を守る製品をつくりたい」という想い。育児用ミルクの研究をする中で、1969年に赤ちゃんから“ビフィズス菌BB536”が発見されました。

酸や酸素に弱く製品化が難しいビフィズス菌ですが、あきらめずに試行錯誤を重ね、ついに1971年、日本で初めてビフィズス菌入りの発酵乳を発売。以来50年以上にわたって、ビフィズス菌の研究を続け、多くの人の健康を支えてきました。森永乳業は、まさにビフィズス菌研究のパイオニアなんですね！

「森永ビヒダスヨーグルト」が発売されてから47年のあいだ、時代に合わせて少しずつパッケージをリニューアルしてきました。歴代の懐かしいデザインを見て、「これ、子どもの頃うちの冷蔵庫にあった！」なんて思い出す方もいるのでは？

こうして長年にわたって愛され続けているのは、ずっと変わらないおいしさと信頼があるからこそ。家族の食卓にいつも寄り添ってくれる、そんなブランドですね。

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新容器にリニューアルした「ビヒダス プレーンヨーグルト」。見た目はコンパクトに、でも内容量とおいしさ、そしてビフィズス菌のパワーはそのままです！　毎日のごはんやおやつに、ビフィズス菌入りのビヒダスをプラスして、家族みんなのおなかを元気に保ちたいですね。

【特定保健用食品】
●許可表示：このヨーグルトは生きたビフィズス菌（ビフィドバクテリウム・ロンガムBB536）を含んでいますので、腸内のビフィズス菌が増え、腸内環境を良好にし、おなかの調子を整えます。
●食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

取材・文＝宇都宮薫
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