2020年4月からは、小学校でもプログラミング教育が始まります。「プログラミングって何?」「自分では教えられない!」と、不安に思っているご家庭もあるのではないでしょうか。


ロボット、本、プログラミングスクールなど、子どもがプログラミングを学ぶためのいろいろな方法がありますが、教材の内容をなぞるだけでは、大事な力は身につきません。


実は、「ゲーム作り」こそが、プログラミング能力を向上させる「最短ルート」です。


『自分で作ってみんなで遊べる! プログラミング マインクラフトでゲームを作ろう!』(KADOKAWA)を例に、子どもが楽しく、自分で考える力を身につけられる方法をご紹介します。


ゲームは「善」!? わが子もプログラミングが好きになる 画像(3/3) 【2019年7月29日発売】自分で作ってみんなで遊べる! プログラミング マインクラフトでゲームを作ろう!

「ゲーム」を「学び」に転換させればいい


お子さんが好きなゲームに、通称:「マイクラ」と呼ばれるゲームはないでしょうか。


全世界で累計販売数1億7000万本を突破し、世界中の子どもたちを虜にする大人気ゲーム「マインクラフト」。一般的には、マインクラフトは「遊び」や「ゲーム」と思われていますが、マインクラフトは非常に優秀な「教材」でもあります。欧米では「学習教材」として高い評価を得ており、学校でも利用されているくらいです。


マインクラフトは、ステージやシナリオをクリアしていくゲームのように、「ゴールがあるもの」ではありません。「ゴールのない世界」=「答えのない世界」の中で、自由に表現できるのがマインクラフトの特長です。つまり、自分の頭で考えなければならないゲームなのです。


マインクラフトを題材にプログラミングを学べる教材もあるので、「遊び×プログラミング学習」の切り口で、プログラミングに接することができれば、「プログラミングを好きになれる」確率が高まるのではないでしょうか。


たとえば、『自分で作ってみんなで遊べる! プログラミング マインクラフトでゲームを作ろう!』などでは、学習用プログラミング言語Scratchをベースにしたソフトで、マインクラフトを扱うため、小学生でも無理なく学べます。


ゲームは「善」!? わが子もプログラミングが好きになる 画像(4/3) マインクラフトをScratchベースで扱う例

■「かっこいいと思ってもらえる」が原動力


多くの教材・講座では、「簡単なプログラムを作って終わり」になりがちです。

しかし、「教材をなぞるだけ」にしてはいけません。


「プラスチック製の組み立てブロックおもちゃ」のキットを説明書通りに作れば、「よい作品」はできますが、それだけでは、自分で考える力が身につくとは言えないでしょう。


子どもに「作りたいもの(目的)」を「自分で設定してもらう」のが大事です。

マインクラフトならば、友だちに遊んでもらえるレベル(完成度)のゲームを作れます。さらに、自分で作ったゲームを友だちに遊んでもらうこともできます。


「友だちにすごいと言ってもらえそう」、「かっこいいと思ってもらえる」といった内発的な動機を子どもにもってもらえれば、自分からどんどん取り組んでいけるでしょう。


ゲームは「善」!? わが子もプログラミングが好きになる 画像(6/3) 【画像】マインクラフトで作れる「かっこいいと思ってもらえる」ゲーム

夏休みシーズンに、プログラミングを試してみようと思ったら、「遊びを学びに転換する」視点で、教材・講座をチェックするのもおすすめです!