検証してみた!【セリア】の「保温・保冷タンブラー」の実力はいかに?
朝晩の冷え込みが厳しくなり、温かい飲み物が恋しい季節がやってきました。
温かい飲み物は、じっくりと時間をかけて味わいたいのですが意外と冷めるのが早い…。
そこで見つけたのがセリアの「保温・保冷タンブラー」
見た目は一見、普通のコップなのですが、その実力はいかほどか!?
実際に「保温・保冷タンブラー」の保温力と保冷力を検証してみました!

・「保温・保冷タンブラーMO」100円/1個(税抜き)
<原料樹脂>ポリプロピレン
<容量>320ml
<耐熱温度> 100℃
<耐冷温度>-20℃
色は、ブラウンとホワイトの2色ありました。
この「保温・保冷タンブラー」は保温と保冷能力だけでなく、カップが熱くなりにくく持ちやすい・結露しにくいなどと、かなり機能的な商品です。
息子は毎朝ココアを飲むのですが、これなら熱くてカップが持てない…なんてこともなくなりそうで期待が高まります。
では、実際に「保温・保冷タンブラー」と普通の陶器製マグカップで保温保冷力の違いを見ていきましょう。

まず、「保温・保冷タンブラー」と陶器製マグカップに98℃のお湯を同じ量だけ入れます。
10分後・15分後・20分後にそれぞれのお湯の温度を測っていきます。
まずは10分後。

「保温・保冷タンブラー」のお湯の温度は68℃。それに対し、陶器製マグカップは64℃でした。
この時点では、そこまで大きな温度差はありません。
続いて15分後は、どうでしょうか?

「保温・保冷タンブラー」のお湯の温度は63℃。陶器製マグカップは、55度でした。
両者の温度差は、8度。徐々に温度差が広がってきました。
そして20分後。

「保温・保冷タンブラー」は57℃で、陶器製マグカップは51℃となりました。
このように温度の下がり方は「保温・保冷タンブラー」のほうが緩やかで保温力に優れているという結果に!
ちなみに同じ量の氷と水でも検証した結果、氷が溶けきるまでの時間は「保温・保冷タンブラー」の方が50分も遅かったです。保冷力も高く、結露もほとんどなし!
100均でこの高スペックは、すごいの一言です。
保温保冷力は室温や気温などにも左右されると思いますが「保温・保冷タンブラー」の機能性の高さがよくわかりました◎
これからは、飲むのに時間がかかり「冷めちゃったから温めて~!」と息子に要求されることもなくなりそうです。
冬のぬくぬくタイムを快適に過ごすために「保温・保冷タンブラー」おすすめですよ♪
文=翔ママ
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