フィギュアスケーター佐藤有香さん。選手、振付師、指導者…彼女の存在が日本フィギュアスケートを強くした
もはや日本のお家芸ともなった、フィギュアスケート。ベテランの選手から若手の選手まで、幅広い選手が活躍しています。
なぜ、ここまで日本のフィギュアスケートは強くなったのでしょうか。
そこには、プロフィギュアスケーターであり、振付師であり、そして指導者でもある、佐藤有香さんの存在がありました。
フィギュアスケートのコーチである佐藤信夫・久美子夫妻を両親にもつ彼女。なるべくしてフィギュアスケート選手になったのではないかと思われる方も多いかもしれませんが、実はそうではなかったそうです。

彼女の初の著書である『スケートと歩む人生』では、
「スターズ・オン・アイス(※北米を中心とする歴史あるアイスショー)は、私が幼いころからずっと憧れ続けていた特別なアイスショーでした。『いつかこのアイスショーに出たい』という夢が、スケーターとしての私を導いてくれたといってもいいかもしれません。選手としてオリンピックに二度出場し、世界選手権で金メダルを獲得した直後に現役を引退したのも、アイスショーに出るという夢を追ってのことでした」と語っています。
佐藤有香さんがフィギュアスケート選手を志し、そして世界女王になるまでの活躍をみせた、そのモチベーションは、「アイスショーへの憧れ」だったそうです。
しかし、現役を引退して、プロフィギュアスケーターとしてアイスショーに出演するまでの日々はとても過酷だったとのこと。
「私が憧れ続けたスターズ・オン・アイス出演への道のりは遠く、メインキャストへの切符を手に入れるのは簡単なことではありませんでした。実に6年もの間、私はスターズ・オン・アイスに出るためにもがき続けたのです。それは、とても苦しい時間でした。スケーターとして、最もつらい時期だったかもしれません」
そんな彼女は最終的にはスターズ・オン・アイスのメインキャストになることができ、そして2021年春には日本のスターズ・オン・アイスの全公演のディレクションを務められるまでになりました。

スケート人生をかけて「夢を叶えた」佐藤有香さん。
そして、その「アイスショーの日々」が彼女のスケートを成長させ、振付師やコーチとしての現在に結びついています。
文=ライターM
【佐藤有香】
1973年東京都生まれ。フィギュアスケート選手。ジュニアの頃から実績を残し、1994年のリレハンメルオリンピックでは5位入賞、同年の世界選手権では優勝。伊藤みどり以来、日本人二人目の世界女王となった。その後プロに転向し、プロフィギュア選手権等多くの大会で優勝。現在は日本国内外の選手のコーチや振付師として活躍中。
Information
『スケートと歩む人生』で語られる、現役選手時代から、振付師やコーチ、ショーのディレクションを務める現在までの佐藤有香の軌跡。
ハーディング選手が出場していたリレハンメル五輪の舞台裏、スターズ・オン・アイスのキャストになるまでの過酷な日々、ジェレミー・アボットと二人三脚で歩んだ平昌五輪、スターズ・オン・アイス2021のディレクション、日本・海外のトップ選手やレジェンドスケーターへのメッセージ、などなど…
スケートファン必見の内容!
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募
「「トリガーポイント グリッドフォームローラー(R)」」
話題の筋膜ケアを自宅で! 心地よい刺激で疲れやコリがスッキリ♪
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
-
1位「乳がん。けっこう大きいみたい」母の報告に、頭が真っ白になった
-
2位「見ちゃったんですね、中身」って…? 嘘に嘘を重ね、追い詰められるクセ強BA/デパコスカウンターは今日も修羅場です(28)
-
3位まるで天使のような職場の先輩。「絶対脈アリだよ」男性社員は恋心を募らせていき…/あなたの正義 わたしの絶望(1)
-
4位「結論から話して」と寄り添ってくれない夫。心折れた妻のひそかな決意【著者インタビュー】
-
5位「子ども間のトラブル」はママ友との関係にも影響大。ママ友関係のもろさを考える【著者に聞く】
読みものランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細


