タイミングを逃さないで!料理は出されたときが一番食べごろ/知らないと恥をかく大人のマナー(3)

出された料理はすぐにいただく

実は口を拭くのもNG!? おしぼりの正しい使い方/知らないと恥をかく大人のマナー
『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』 3回【全20回】


いざというときに迷わない!「大人」の基本満載のマナーブック。

会食、近所や親戚付き合い、冠婚葬祭、お金と贈答…。日常のさまざまなシーンで、何が正解か迷ったことはありませんか? そんな時に備えて、頻度の高いシチュエーションごとに必須マナーを凝縮しているのが『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』です。

その中から、今回は食事にまつわるマナーをお届けします。

※本記事は岩下宣子著の書籍『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』から一部抜粋・編集しました

出された料理はすぐにいただく


テーブルで仕上げをするもの以外、お料理は出されたときがもっとも食べごろです。すぐにいただきましょう。おしゃべりに気を取られて、出された料理がそのままになっていることはありませんか?

熱いものはアツアツのうちに、冷たいものはキンと冷えた状態で、おいしさのタイミングを損なわずに食べたいものです。特にお寿司が手をつけられないまま、乾いていくのはいただけません。

逆に早く食べすぎないように気をつけたいのが、格式の高いお店のコース料理です。お酒をいただきながら、ゆっくり食べてもらうことが前提ですから、あまり早く食べ終わってしまうと、次のお料理が間に合いません。同じテーブルの人とタイミングを合わせてサーブしているので、周囲と合わせていただきます。

著=岩下宣子/『40歳までに知らないと恥をかく できる大人のマナー260』(KADOKAWA)

この記事に共感したら

Information

グレーのタグ

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

読みものランキング

読みものランキングをもっと見る

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細