過労で倒れて救急搬送! ブラック企業を辞めて取りつかれたように家の片づけを始めたら…/わたしのウチには、なんにもない。(7)

人気ブロガーで漫画家のゆるりまいさんは、自他共に認める「スーパー捨て魔」。しかし、祖母と母が片付けを苦手としていたため、ゆるりさんが育った実家は床に物が散乱し、ダイニングテーブルにも物が山盛り、来客予定があると前日から大騒ぎ…という“汚屋敷”状態だったといいます。家が散らかっているのが当たり前の光景で、何とも思っていなかったゆるりさんが捨て魔として覚醒したきっかけ、物を捨てることに強い拒否反応を示す祖母との攻防など、「なんにもない生活」に至るまでの紆余曲折を描きます!
ゆるりまい著『わたしのウチには、なんにもない。『物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります』(KADOKAWA)から、「過労で倒れて救急搬送! ブラック企業を辞めて取りつかれたように家の片づけを始めたら…」をお送りします。
家族と一緒に過ごす家で自分だけが「片づけたい」と思っても上手くはいかないもの。ゆるりさんの片づけをするうえでの心の持ちようや、家族の巻き込み方はとても参考になります。
※本作品はゆるりまい著の書籍『わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります』から一部抜粋・編集しました
ゆるりさんが就職したのは、サービス残業120時間は当たり前、休みはほとんどないという「ブラック企業」でした。家に帰って寝るだけの毎日でどんどん汚くなっていく部屋に休まらない心。
そんな中、25歳の誕生日、付き合っていたカレからのプロポーズ。実家を出たからにはきれいな部屋に住みたいと願っていたゆるりさんは「一緒に住んだら四六時中片付けやってると思う」「なんでもかんでも捨てちゃうと思う」と伝えるのですが「それ含めて君なんでしょ。僕は全然平気だよ」とさらりと回答。この人と歩んでいこうと決めたゆるりさんでした。
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