被災した家に入るのは命がけ。「本当に必要なもの」だけ運びだすと…/わたしのウチには、なんにもない。#知り続ける(10)

人気ブロガーで漫画家のゆるりまいさんは、自他共に認める「スーパー捨て魔」。しかし、祖母と母が片付けを苦手としていたため、ゆるりさんが育った実家は床に物が散乱し、ダイニングテーブルにも物が山盛り、来客予定があると前日から大騒ぎ…という“汚屋敷”状態だったといいます。家が散らかっているのが当たり前の光景で、何とも思っていなかったゆるりさんが捨て魔として覚醒したきっかけ、物を捨てることに強い拒否反応を示す祖母との攻防など、「なんにもない生活」に至るまでの紆余曲折を描きます!
ゆるりまい著『わたしのウチには、なんにもない。『物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります』(KADOKAWA)から、「被災した家に入るのは命がけ。『本当に必要なもの』だけ運びだすと…」をお送りします。
家族と一緒に過ごす家で自分だけが「片づけたい」と思っても上手くはいかないもの。ゆるりさんの片づけをするうえでの心の持ちようや、家族の巻き込み方はとても参考になります。
「捨て魔」なゆるりさんを受け入れてくれる彼との結婚が決まり、ブラックだった職場もついに退職! 新居への引越しを心待ちにするゆるりさんを襲ったのは、2011年3月11日に起こった東日本大震災でした。古かった実家は大きく崩れ、ものがあふれていたために懐中電灯やガスのボンベなど、いざという時に必要なが見つからない…。後悔の念を抱きながら、ゆるりさん一家は小学校の体育館に避難していました。
※本作品はゆるりまい著の書籍『わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります』から一部抜粋・編集しました
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