効果絶大!家事をラクにするラベリングのすすめ/世界一親切な片づけの教科書(8)

誰のモノかを明確にしたい薬にラベリング

ちょっとまった!その収納家具、ホントに必要? /世界一親切な片づけの教科書
『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』8話【全12話】


「どこに何を置けばいいのかわからない」その悩み、解決します!

この服、一度着たけどまだ洗濯したくない。「とりあえず」このへんに置いておこう…。ストックスペースはいっぱいだけど、新商品が気になってまたシャンプーを買ってしまった!「とりあえず」隣の引き出しに入れておこう…。そんな「とりあえず」置きが日常化し、家の中がなんだいつも散らかっている。「使いにくい」「暮らしにくい」と感じつつも、どう改善したらいいかわからない!そんな人も多いのではないでしょうか。

本書では整理収納アドバイザー・長島ゆかさんが提案する「よく使うモノを使いやすい場所に置く」という視点からのアプローチで、モノが散らからずに暮らしやすい家に変える考え方を解説。本当に必要だなと実感できる収納グッズや、その活用方法を提案しています。

すぐに試したくなる実例が満載のお片づけブック『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』から、第3章「二度と散らからない家をつくる!モノのしまい方の14のルール」をお送りします。

※本作品は長島 ゆか著の書籍『世界一親切な片づけの教科書 「使いにくい」「暮らしにくい」を解決するたった1つの考え方』から一部抜粋・編集しました。

地味だけど重要なのがラベリング。家事をラクにする効果絶大!

収納ケースには、ラベルを貼ること(ラベリング)をおすすめします。

一見地味な作業ですが、中身を把握しやすくなること、家族にも何が入っているかわかりやすくすることができるので、その効果は絶大! 家族に、「あれどこにあるの?」と聞かれることは多いと思いますが、そんなときにしまってある場所さえ伝えれば、あとは「ラベルを見て探して!」で解決できます。

ラベルが貼ってあることで、適当にモノがしまわれることも避けられますよね。

ラベルを貼る目的を考えると、

(1)パッと見てわかる位置に貼ること
(2)日本語で書くこと

が大事です。英語のラベルはおしゃれですが、見てすぐに理解できないのなら本末転倒。わかりやすさが暮らしやすさにつながります。

ちなみに、すべての収納ケースにラベルを貼ったほうがよいのか? これは「自分以外の人が使うかどうか」で決めるとよいでしょう。自分だけが使うモノで、わかりやすい場所にあるものであれば、わざわざ貼る必要はないと思います。

ラベルをつくるのが面倒という場合は、白や黒のマスキングテープや養生テープを使うのも一案。白い収納グッズに黒いラベルはとてもよく映えます。

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