何か一品足りないときにも! 息子のリクエストで必ず入れる「卵焼き」/笠原将弘の「毎朝父さん弁当」(4)

東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」マスターで人気料理人の笠原将弘さんは、毎朝3人のお子さんにお弁当を作っているそうです。
忙しいからこそ、晩の自分のつまみ作りのついでに翌日のお弁当作りもするルーティンができたり、お弁当作りに何かと応用がきく食材が分かったという実体験から生まれた、お弁当レシピの数々を余すことなく紹介しているのが『笠原将弘の 毎朝 父さん弁当』です。
毎朝家族に作ってたどりついた、おいしくて簡単に作れるお弁当の作り方をご紹介します。プロが作る愛情のこもったレシピ、ぜひ参考にしてください!
※本記事は笠原将弘著の書籍『笠原将弘の 毎朝 父さん弁当』から一部抜粋・編集しました
息子のリクエストで必ず入れる「卵焼き」
お弁当になくてはならないもの、卵焼き。色味といい、味わいといい、お弁当のためにあるようなこの料理の、昔から変わることのない大定番の作り方をご紹介。
卵焼きプレーン
◆材料:作りやすい分量
卵 3個
A[だし汁 大さじ3、砂糖 大さじ1、しょうゆ 小さじ1]
サラダ油 適量
1 ボウルに卵を割りほぐす。

2 A を混ぜ合わせて、1に加えてよく混ぜ合わせる。

3 卵焼き器を熱して油をなじませ、2を1/3量流し入れる。

4 薄く広げ、まわりがチリチリしてきたら大きな泡をつぶし、奥から手前へと二つ折りにする。

5 足りなければ油をなじませ、残りの卵液を半量流し入れ(焼いた卵の下にも)、4と同様に焼く。これをもう一度繰り返す。

6 まな板にとり、形を整える。完成!!

著=笠原将弘/『笠原将弘の 毎朝 父さん弁当』(KADOKAWA)
【著者プロフィール】
笠原将弘
東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」マスター。一男二女の父でもある。テレビをはじめ、雑誌連載、料理教室、イベントなどで幅広く活躍。2013年に「賛否両論 名古屋」を、2019年に「賛否両論 金沢」を開店。著書に『鶏大事典』『超・鶏大事典』『実は、一菜でいい。おいしいおかずが一品あれば、それで充分という提案』(すべてKADOKAWA刊)など多数。
著=笠原将弘/『笠原将弘の 毎朝 父さん弁当』(KADOKAWA)
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