留学から5年経ち、留学生トリオが決意「帰国したら女性のための学校を作る!」【女子高等教育に生涯を捧げた津田梅子】(9)

『女子高等教育に生涯を捧げた津田梅子』9回【全10回】
津田塾大学の前身である「女子英学塾」を創設し、女子高等教育を切り拓いた津田梅子。男女が対等に力を発揮できる社会を目指し、奮闘し続けた情熱はどのように育まれていったのでしょうか。
日本で最初の国費女子留学生としてわずか6歳で親元を離れ、帰国後は女子高等教育に生涯をささげた女性の足跡をたどってみましょう。
父の勧めで、女子教育を推し進めるための国費女子留学生となった梅子。明治政府の使節団とともにアメリカへ渡り、10年もの長きにわたる留学生活が始まりました。ホストファミリーからの愛情を一身に受けて成長し、とても賢く礼儀正しい子に成長していきます。
※本記事は監修/高橋裕子、まんが作画/堤利一郎の書籍『まんが人物伝 津田梅子 女子高等教育にささげた生涯』から一部抜粋・編集しました




留学期間の半分が経ち、留学生仲間と帰国後の夢を語り合った梅子は、日本に女性のための学校を作ることを提案します。のちに女子高等教育の先駆者となった梅子ですが、わずか11歳で「アメリカで学んだことを生かして日本を変える」と決意していたことに驚かされます。
監修=高橋裕子、まんが作画=堤利一郎/『まんが人物伝 津田梅子 女子高等教育にささげた生涯』(KADOKAWA)
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