日本の教育史に名を残す一人の女性。その知られざる素顔と揺るぎない信念【女子高等教育に生涯を捧げた津田梅子】(1)

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わたしは日本の女性を自由にしたいの

『女子高等教育に生涯を捧げた津田梅子』1回【全10回】


津田塾大学の前身である「女子英学塾」を創設し、女子高等教育を切り拓いた津田梅子。男女が対等に力を発揮できる社会を目指し、奮闘し続けた情熱はどのように育まれていったのでしょうか。

日本で最初の国費女子留学生としてわずか6歳で親元を離れ、帰国後は女子高等教育に生涯をささげた女性の足跡をたどってみましょう。

※本記事は監修/高橋裕子、まんが作画/堤利一郎の書籍『まんが人物伝 津田梅子 女子高等教育にささげた生涯』から一部抜粋・編集しました


日本で最初の女子留学生

日本の教育史にさんぜんと名を残す偉人

だが手紙からうがび上がるのは

津田梅子という一人の教育者の強い信念


津田梅子は、強い信念を持つ教育者であり、女性の地位向上を目指したパイオニアとして知られています。しかし素顔は、皆と同じように夢や悩みを抱えた一人の女性。多感な時期に日本とはまったく異なる環境で学び、暮らした経験が、困難な道を切り拓く原動力になったのですね。

監修=高橋裕子、まんが作画=堤利一郎/『まんが人物伝 津田梅子 女子高等教育にささげた生涯』(KADOKAWA)

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